2歳の子どもが怒る理由とは?悩めるイヤイヤ期の乗り切り方
具体的な声かけで子どもの気持ちをつかもう
イヤイヤで怒っている子どもに声かけするときは「遊びの時間が終わったから、一緒にお片づけしようね」とか、「あと2回やったら帰ろうね」など、より具体的に伝えましょう。
また、「赤と黄色、どっちのTシャツがいい?」「おにぎりとパン、どっちが食べたい?」など、子どもに選んでもらえるような声かけをすると、気持ちをつかみやすいですよ。子どもに分かりやすく、意思を尊重する声かけを意識したいですね。
ときには諦めて周囲に協力してもらおう
責任感の強いママほど、自分が何とかしなければと、自分自身を追い込んでしまいがちです。結果的にいっぱいいっぱいになって、子どもやパパに当たってしまっては本末転倒でしょう。
家族の協力を得るのが難しければ、地域の支援センターなどでも話を聞いてもらったり、預かりをしてもらったりすることはできます。イヤイヤ期の子どもと過ごすのは、思っているほど簡単なことではありません。自分ひとりで抱えずに、「もう限界!」と思ったら周りに助けを求めてもよいのですよ。
まとめ
2歳児が怒る理由と、子どもに合った対処法を知って、できるだけ穏やかにこの時期を乗り切りたいですよね。それでもうまくいかないときは、周りを頼ることでママ自身の平常心を保ちましょう。過ぎてみれば、イヤイヤ期も「よい思い出」になっているはずですよ。