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子どもは親のこんな行動が嬉しい!笑顔で過ごすコツとNG行動を紹介

子どもは親のこんな行動が嬉しい!笑顔で過ごすコツとNG行動を紹介

笑顔あふれる家庭を築きたいけれど、具体的にどうすればよいのかわからないと悩んでいるママのために、子どもが喜びを感じるタイミングやメリット、ママが陥りやすい行動について解説します。あわせて、ママと子どもが笑顔で過ごすための工夫についてもご紹介します。

子どもが喜びを感じるタイミングとメリット

ママに褒められるのはとにかく嬉しい

子どもにとってママは大切な存在であり、そばにいるだけで安心します。不安な気持ちや泣きたくなるような気持ちのときでも、大好きなママに褒められると穏やかな気持ちになるでしょう。

ママに褒められると自分が認められていることを実感し、次への意欲が湧いてきます。たとえ失敗したときでも頑張ったことをママに褒められたら、もう一度挑戦してみようという気持ちになるかもしれません。

子どもが頑張っていることを褒めるだけではなく、「ママの子どもでいてくれてありがとう!」「あなたのことが大好きだよ!」と言葉かけをしているママもいます。このように無条件に子どもを認めて愛情ある言葉を伝えることは、最高のご褒美となるでしょう。

ママが笑顔を見せると子どもも笑顔になる

我が子と毎日笑顔で生活できたら、どれだけ嬉しいでしょうか。子どもが笑顔で過ごすためには、ママが笑顔でいることが大切です。

子どもは、ママが考えている以上にママの様子を見ています。ママがイライラした気持ちでいると子どもの気持ちも不安定になり、ママが穏やかな気持ちでいるときは子どもも安心するものです。

嫌なことがあって暗い顔をしているときに、子どもが心配そうな顔で覗き込んでくることがありますよね。ママが思い出し笑いをすると、理由がわからない子どもがママにつられて笑顔を返してくるのもよくあることです。

ママの笑顔が見たくて、ママが喜びそうなことを頑張る子どももいます。我が子には、辛そうな自分の姿よりも多くの笑顔を見せたいですね。

幸福であることはたくさんの可能性を持つ

ママであれば、我が子の幸せを強く願って子育てを頑張っていますよね。子どもが幸福であることは、多くの可能性を手にしていることでもあります。

子どもが幸福感に満たされていれば、何をするにも前向きな気持ちでいられます。視野が広がってたくさんのチャンスに気づくことができるでしょう。物事に積極的に取り組もうとする意欲も湧いてきます。

幸福感に包まれた子どもは多くの友だちに囲まれて、幼稚園や保育園でも楽しく生活できることが多いようです。幸せでいることは、心を開いて人との繋がりも豊かにしてくれるのですね。

子どもが幸せな気持ちで生活するためには、ママ自身が幸福でいることが何よりも大切です。ママの幸せは、子どもの幸せでもあります。

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子どもを想うママが陥りがちな行動

子どものためにと自分を犠牲にしてしまう

自分がやりたいことがあっても、子どものために我慢をして子育てを頑張っているというママの話を聞いたことがありませんか?子ども想いの理想的なママのように感じられるかもしれませんが、実は子どもは負担を感じることが多いようです。

「あなたが大好きだからママはやりたいことを我慢している」という気持ちで子育てをしていると、子どもがママの言うことを聞かないときや子育てが辛いときなどについ不満を抱いてしまいます。子どもは、このようなママの気持ちを敏感に感じ取ってしまうでしょう。

子育てで大切なことは、ママ自身が我が子のために無理をしすぎないことです。自分ひとりで頑張ろうとせずに、パパや祖父母を頼るとよいでしょう。

子どものためになんでもお膳立てしてしまう

ママの中には、子どもがやることに細かく口や手を出してお膳立てをする人がいます。子どものためによかれと思って手助けをしているのでしょうが、子どもの成長を妨げることにもなりかねないので注意しましょう。

我が子には、失敗や悲しい思いをしてほしくはないですよね。ママであれば我が子を守ろうとする気持ちは自然に湧き上がってくるでしょう。

しかし、子どもが失敗しないようにとママが先回りをして障害を取り除いてしまうと、自分の力で問題を解決する力が育たなくなる可能性があります。子どものためになんでもお膳立てをしているといつでも他人を頼るようになって、失敗をしたときには人のせいにする人間に育ってしまうかもしれません。

褒めているつもりが評価になってしまう

子どもの意欲を育てるために一生懸命に褒めているつもりでも、褒め方を間違えるとマイナスのメッセージを子どもに伝えてしまうことがあるので、気をつけましょう。

教えたことがすぐにできるようになると「偉いね!」と褒め、お手伝いをすると「よい子だね!」と褒めるママは多いでしょう。しかし、このような子どもの行動を評価する言葉は、ママの価値観を子どもに押しつける結果になることがあります。

ママから「偉いね!」「よい子だね!」と多く言われて育った子どもは、ママの顔色を見ながら行動するようになるかもしれません。いつも能力ばかりを褒められている子どもは、失敗を恐れて難しいことに挑戦しようとする気持ちが薄れていくことがあるようです。

ママと子どもが笑顔で過ごすために

スキンシップはママも子どもも笑顔になる

ママと子どもが幸せを感じつつ笑顔で過ごすためには、スキンシップが効果的だといわれています。特に話ができない赤ちゃんであれば、ママとのスキンシップの機会を多くするとよいでしょう。

授乳をするときやおむつを交換するときには、赤ちゃんとの肌の触れ合いや声かけを積極的に行ってみてはいかがでしょうか。ママのスキンシップは子どもの心を満たし、自分は愛されているという実感を得ることができます。

ママにとっても我が子のにおいを嗅いだり笑い声を聞いたりすることで、子どもへの愛情がより一層深まっていくのです。中にはスキンシップが苦手だというママもいるようですが、我が子の心身の健康のために少しだけ頑張ってみることをおすすめします。
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