外出後は赤ちゃんも手洗いを!親子で楽しんで毎日の習慣にしよう
小さい赤ちゃんの手洗いで役立つグッズ
踏み台を使うと赤ちゃんの手を洗いやすい
まず一つ目は、洗面台に欠かせない踏み台です。小さな子どもでは、普通に立って手を伸ばしても蛇口には手が届かないことが多いですよね。袖などがびしょびしょに濡れてしまうのも困ります。
段差を登ったり降りたりできるようになったら、踏み台を使うと手が洗いやすくなりますよ。ずっと置いてあると邪魔になる場合は、折り畳み式のものを選ぶとよいでしょう。子どもが使うものなので、安全面も注意して選びたいですね。
蛇口に届かないときはウォーターガイド
蛇口に取り付けて使うもので、出てきた水を受け止めて手前まで流してくれるようなグッズです。カニさんやゾウさん、ネコさんなどの形をした、子どもが喜びそうなポップで可愛いものもあります。
手洗いを嫌がる子でも、「カニさんで手を洗おう」などといえば喜んで洗面所に来てくれそうです。手洗いの時間が楽しみになりそうですね。
蛇口に手が届かず1人で手が洗えない子でも、ウォーターガイドを取り付けることで手が届くようになり、上手に洗うことができれば、「自分でできた」という自信にもつながりそうです。
簡単に可愛く手作りしてみよう
【牛乳パックで作る六角形の踏み台】
・牛乳パックを24本分用意する。
・パックを開き、上部と下部を三角形に切る。
・それを組み立てて三角柱を作る。
・24本できたら、組み合わせて六角形にし、ガムテープで固定する。
可愛い布や包装紙などで包むと可愛いですよ。子どもの大好きなキャラクターでデコレーションするママもいます。
【ペットボトルで作るウォーターガイド】
・ペットボトルの底部を切り取る。
・切り取った側面の両側に鉤型の切り込みを入れる。
・切り込みに輪ゴムをひっかけて、水道に固定する。
油性マジックやビニールテープなどを使って絵を描いてあげると喜んでくれることでしょう。
まとめ
ママが「そろそろきちんと手を洗ってあげよう」と思ったタイミングで、赤ちゃんの手洗いを始めてみてくださいね。
風邪やインフルエンザなどに負けないよう、外出後にはきちんと手を洗って、ばい菌をやっつけましょう。赤ちゃんのうちからママと楽しく手洗いをすることで、手洗いが毎日の当たり前の習慣になってくれるとよいですね。