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赤ちゃんの冬用帽子の準備はOK?寒い日も元気にお出かけしよう

赤ちゃんの冬用帽子の準備はOK?寒い日も元気にお出かけしよう

「冬の外出時、赤ちゃんの頭が寒そうだけどどんな帽子がよいのか」「そもそも帽子は必要なのかな」と悩んでいるママも多いと思います。この記事では、帽子の必要性についてと、赤ちゃんの冬用帽子の選び方や注意点、寒い時期におすすめの素材やデザインについてご紹介します。

そもそも赤ちゃんに帽子は必要?

赤ちゃんに帽子をかぶせる方がよい理由

赤ちゃんの皮膚は頭皮も含めて非常に薄く、頭を保護する役目の髪の毛も少ない状態です。また、赤ちゃんの頭頂部には、柔らかくぶよぶよとした「大泉門」という部分があります。大泉門は、狭い産道を通るためや脳の成長に合わせるために、骨が重なっていない部分のことで、1歳半ごろまでにゆっくりとふさがっていきます。このため、外部の衝撃から頭部を守ってあげる必要があります。

また、寒い外の空気に頭部がさらされることで冷えてしまう可能性があります。冬場は保温・防寒対策として、日差しが強い時期には紫外線対策として、帽子が必要であるといわれているのです。

写真を撮られる機会が多い、赤ちゃんのおしゃれアイテムとしても帽子は活躍してくれますね。

新生児には帽子が不要という考え方もある

前述のとおり、保護や防寒の観点から赤ちゃんに帽子は必要ですが「新生児期については不要」という考え方もあるようです。

理由の一つは「オキシトシンの分泌の妨げになる」というものです。オキシトシンとは、母乳の分泌や産後の体の回復に欠かせないホルモンのことで、授乳や赤ちゃんの匂いを感じることでママの体内で分泌が増えるといわれています。帽子をかぶることで、赤ちゃんの匂いを感じづらくなるというのです。

もう一つは「適温で安全に保たれた部屋では不要」というものです。新生児期は、あたたかい部屋の中でねんねの状態で過ごすことが多く、寒い風や危険から頭を保護する必要がないという解釈です。

産前に無理に用意をせず、必要性を感じてから買い足しても十分でしょう。

赤ちゃんが帽子を嫌がるときの対処法

赤ちゃんが帽子を嫌がり、かぶせてもすぐに外してしまったり、泣いてしまったりすることがよくあります。

そんなときは、まず「サイズが合っているかどうか」「顎のゴムがきつすぎないかどうか」「裏地やタグなどがチクチクしていないか」など、帽子の着心地を確認してみましょう。

また、楽しい雰囲気の中で赤ちゃんが帽子をかぶることができるよう、パパやママがうれしそうに帽子をかぶるところを見せてあげるのもよいでしょう。「ママもかぶるよ!おそろいだね!」と声をかけてみたり、わざと赤ちゃんの帽子をかぶって「今度は◯◯ちゃんの番だよ~」と言いながら頭に乗せてあげてみたりしてみてくださいね。赤ちゃんがお気に入りのぬいぐるみにかぶせてみせるのもよいですね。

帽子の選び方とかぶせるときの注意点

赤ちゃんの頭囲の測り方と帽子の標準サイズ

帽子のサイズは、頭囲の大きさがそのまま表記されていることが多いです。海外ブランドなどでは「0~3Month」など月齢で表記されていることもありますね。

頭囲の平均は、0~3カ月/42cm、3~6カ月/44cm、6~12カ月/46cm、12~18カ月/48cmといわれています。ただし、個人差がありますので、メジャーで実際に測って、サイズに合った帽子を選んであげましょう。頭囲は、眉の上辺りの額中央から後頭部の膨らんだ位置に向け、メジャーを一周させて測ります。赤ちゃんを寝かせたまま、メジャーをぐるっと回すと測りやすいでしょう。

「すぐ大きくなるから」と安易に大きめのサイズをかぶせると、目を覆い視界の妨げになったり、鼻を塞いでしまったりと危険ですよ。

デビューはオーガニックや無撚糸の綿素材を

赤ちゃんの肌は、大人の1/2ほどしかありません。また、保護の役割となる皮脂の量も少なく、外的刺激から肌を守るバリア機能も未熟です。デリケートな肌に触れる衣類だからこそ、素材にはこだわりたいですよね。

一般的に肌にやさしいとされる素材は「綿100%」のものです。中でも、オーガニックコットン素材や無撚糸(むねんし)のものがおすすめですよ。通常、繊維をねじりあわせて糸が作られますが、ねじりがかかっていない糸を無撚糸とよびます。主に、タオルに使われる糸で、ひねりが加わっていないことからふっくらフワフワとした質感になります。

帽子を嫌がるようであれば、素材を確認し、肌当たりのよい素材のものに変えてみるとかぶってくれる可能性がありますよ。

冬でも帽子の中は蒸れやすいので注意が必要

前述のとおり、赤ちゃんの頭部を衝撃や寒さから守るために帽子は必要なアイテムです。

しかしながら、赤ちゃんは体温が高いため、帽子の中が蒸れやすい状況にあります。また、赤ちゃんは新陳代謝が活発な上に、体温調節機能が未熟です。このため、寒い季節であっても「熱がこもりやすい」「少し動いただけで汗をかく」ということも少なくありません。

特に冬の帽子の素材は、保温性にすぐれたものが多いため、気がついたら汗をかいていたり、蒸れていたりするかもしれません。そのままにしてしまうと、あせもなど肌トラブルにつながる可能性もありますよ。帽子をかぶせるときには、室内では脱がせる、暑くないかどうかこまめにチェックするなど、注意してあげてくださいね。

寒い日のお出かけにぴったりの帽子

耳も冷えからガードするニット帽子

帽子をかぶせて外出したものの、気がついたら「赤ちゃんの耳が真っ赤!」「耳がキンキンに冷えてしまっている!」ということがあります。耳は脂肪がない上に、体から飛び出すようについているため、冷気の影響を受けやすい部位です。

特に冷え込む季節には、耳まですっぽり覆ってくれる耳あてがついている帽子だとより防寒性が高く、安心ですね。表地がニット素材のものや裏地がボア素材のものだと、さらに防寒性・保温性がアップしますよ。ふんわり柔らかいボア素材はチクチク感が少ないため、赤ちゃんも比較的かぶりやすいようです。

ただし、耳を塞がれるのを嫌がる赤ちゃんもいます。どうしても嫌がる際には、無理にかぶせないようにしましょう。
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teniteo WEB編集部

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