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赤ちゃんの調味料に酒を使っても大丈夫?注意点やレシピの紹介

赤ちゃんの調味料に酒を使っても大丈夫?注意点やレシピの紹介

料理酒を使った美味しい離乳食のレシピ

手づかみ食べしやすい「ひと口ハンバーグ」

料理酒を使ってふっくら焼き上げる「ひと口ハンバーグ」は離乳食後期から食べることができます。

作りやすい分量(5個分)
牛豚合いびき肉100g、玉ねぎ25g、パン粉大さじ3、料理酒大さじ1と1/2、植物油少々

1.皮をむいた玉ねぎは細かなみじん切りにし、耐熱皿に入れてから水大さじ1を振りかけラップをしてから柔らかくなるまでレンジにかける。
2.ひき肉に玉ねぎ、パン粉、料理酒を加えよく練り混ぜる。
3.種に粘りが出てきたら5等分にして丸める。
4.フライパンに油をひき、ハンバーグを両面焼く。

ハンバーグを押してみて透明な肉汁が出てきたら焼き上がりのサイン。大人用のハンバーグと違い塩、コショウ、牛乳などを使わないのがポイントです。

優しい甘さ「さつまいもの肉じゃが」

ほんのり甘い「さつまいもの肉じゃが」は、ママが食べても十分美味しい仕上がりです。

材料
さつまいも50g、にんじん50g、玉ねぎ50g、豚小間肉50g、しらたき20g、醤油小さじ2、砂糖小さじ2、みりん小さじ2、料理酒小さじ2、だしの素少々、水150ml

1.鍋に少量の油をひいて豚小間肉を炒めます。
2.肉の色が変わったら小さめに切ったさつまいも、にんじん、玉ねぎを入れてよく炒めます。
3.水とすべての調味料、短く切ったしらたきを加えて野菜が柔らかくなるまで煮込みます。

調味料として入れたみりんの効果で照りがでます。離乳食完了期1歳から1歳半ごろの赤ちゃん向けですが、煮込み過ぎず薄味に仕上げましょう。

栄養満点「ひじきの炊き込みご飯」

離乳食完了期1歳ごろからの赤ちゃんだけでなく、妊婦さんにも嬉しい鉄分たっぷりの「ひじきの炊き込みご飯」です。赤ちゃんでも食べやすいように柔らかめに炊き上げましょう。

材料(10食分)
米2合、ツナ水煮1缶、ひじき50gまたは乾燥ひじき7~8gを水で戻したもの、にんじん1/2本、酒大さじ1、みりん大さじ1、醤油大さじ2、水2.5合分

1.にんじんは細かく切る、ひじきは長ければ短く切る、ツナのかたまりをほぐしておく。
2.米を研いで炊飯器に入れ、酒、みりん、醤油を入れてから炊飯器の目盛2.5合分まで水を入れる。
3.具材を上に乗せ、混ぜずに炊飯をスタートさせる。
4.炊きあがったら軽く混ぜて完成です。

まとめ

普段何気なく使っている調味料も、赤ちゃんの離乳食に使うとなると「いつから?」「どれくらい?」と疑問が湧きます。離乳食前期は塩を含むほとんどの調味料を使うことはありませんが、後期からは量と使い方に気を付ければ「酒」も使用可能です。

離乳食はたくさんの味を覚えて、大人の味覚に近づいていくときでもあります。子どものころの味覚は大人になっても残るといわれていますので、繊細な味や素材の味、ママの味を大切に離乳食作りに励みましょう。
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