フラダンスでママ友を作ろう!始め方や子連れで参加できる教室
子育て中のママからも人気が高いフラダンスは、産後太り解消や健康維持への効果が期待できるだけではなく、ママ友作りの場所にも最適です。親子で習っているママも多く、子連れ参加できる教室も増えていますよ。今回はフラダンスの始め方やフラダンス体験談、親子で参加できるフラダンス教室を紹介します。
フラダンスってどんな踊り?特徴や体験談
フラダンスについて知ろう
フラダンスはその昔、神への信仰、体験、出来ごとを後世に伝える手段として、文字を持たないハワイ・ポリネシアの人々によって生み出されました。
文字の代わりという役割を持つため、フラダンスの動きには一つ一つ意味があります。「月」「波」「愛」などの自然や感情を表す振付を繋げることで、ストーリーやメッセージを表現している点も大きな特徴です。
神聖な宗教儀式の一つだったフラダンスですが、現在はリラックス効果や癒し効果の高いダンスの一種として親しまれています。
親子でフラダンスを!メリットについて
そのため、フラダンスをすると自然と体に筋肉が付き、基礎代謝がアップします。また、自然と姿勢もよくなるため、ママのダイエットはもちろん、子どもの猫背予防効果も期待できますね。
また、海の波のように途切れることのないハワイアン・ミュージックのリズムを聞きながら、ゆっくり体を動かすことでリラックス、ストレス解消することができます。
さらに、ダンスに込められたメッセージを体で感じることで心が育つ、親子で学ぶことで一体感や感動の共有ができるなど、さまざまなメリットがあります。
フラサークルに通っているママたちの声
サークルのなかには「子連れOK」となっているものも多く、「フラを通して交流を深める」ことをメインにしているサークルもあり、育児中のママでも参加しやすいのが特徴です。
「ママ友が増えて、いろいろな情報をもらえる」「子どもとの時間に浸れる」「踊っているママはすごい!大好きといわれて嬉しい」など、フラサークルに満足しているママも多いようですよ。
フラサークルは教室やジムに比べて料金が安めになっています。「ちょっと試してみたい」というママはサークルに参加してみてはいかがでしょうか。
フラダンスでママ友作り!始め方や事前準備
フラダンス教室やサークルに入ってみよう
また、初心者を対象にしている教室があれば、大会などに出場したい人が通うハイレベルな教室もあります。先生の教え方や考え方も様々ですので、入る前に教室の雰囲気や内容が自分に合っているかをチェックしましょう。
身近にフラダンス教室やフラサークルに通っている人がいれば、気になる教室について聞いてみたり、インターネットの口コミを見たり、体験レッスンや見学に行ってもよいですね。
また、料金や時間帯、自宅や職場との距離も重要なポイントです。雰囲気のよい教室や先生に出会えても、負担が大きいと続けることができません。
フラダンスを始めるときに必要な物とは
衣装の内容もシンプルで、「パウ」と呼ばれるスカート、Tシャツなどのトップス、首にかける「レイ」の3点が基本となります。裸足で踊るため、社交ダンスやヒップホップダンスのように専用の靴も必要ありません。
また、「パウやレイの着用は発表会のときだけ」という教室やサークルも多いようです。そのような場合、レッスンはレギンスとTシャツなど動きやすい服装であればよいので、初期費用はほとんどかかりません。
ちなみに、パウの価格は5,000円程度が平均です。楽天市場では2,000円程度のパウも売られていますので、ある程度上達したらレッスン用に購入してもよいですね。
【楽天市場】フラダンス 衣装 パウ
フラダンス スカート フラダンス衣装 パウスカート 青。65cm丈/70cm丈/75cm丈/5本ゴム。生地の質感→張り:普通/厚さ:普通/裏面の色:白色。裏地なし。ボリューム感があってとっても可愛いパウスカートです!
始める前の準備体操をチェックしておこう
【上半身のストレッチ】
1.両足を肩幅に開いて立ち、両腕を頭の上に伸ばした状態で手のひらを合わせる
2.前かがみにならないよう注意しながら、体をゆっくり左に倒す
3.ゆっくり状態を起こし、今度はゆっくり右に倒す
1.両足を肩幅に開いて立ち、肘をやや曲げたガッツポーズの姿勢を取る
2.その状態で、左右に上半身をねじる
【下半身のストレッチ】
1.アキレス腱伸ばしのような姿勢で、ゆっくりと腰を落とす
2.上半身を前に倒し、前に出している足と同じ側の手で足先をつかむ
3.上体を起こして腰を上げ、左右を変えて繰りかえす
ストレッチは反動を付けず、ゆっくりと呼吸しながらしてください。