10月生まれの特徴を知ろう!10月に産む方法や赤ちゃんの名前
夏の暑さがやわらいで過ごしやすくなる10月に赤ちゃんを出産予定のママは、赤ちゃんがどのような子どもに育つのか楽しみですね。今回は10月生まれの特徴や10月に出産する方法、10月生まれの赤ちゃんにつけたい名前などをご紹介しますので参考にしてくださいね。
10月生まれの子の特徴やメリットとは
10月生まれは長寿との研究結果がある
あるアメリカの大学の研究チームが発表した研究結果によると10月を含む秋生まれの人に100歳以上の長寿者が多く見られるそうです。また、ドイツの研究者はデンマークやオーストリアでは10月、11月に生まれた人の平均寿命が最も長く、5月生まれが短命だという研究結果を発表しています。
ママにとっては興味深い内容ですよね。しかしオーストラリアでは真逆の研究結果が出ているというのです。
つまり北半球と南半球で出た研究結果に違いがあるように、生まれた月ではなく季節が関係しているようですね。
体が丈夫で身体能力が高い傾向がある
その理由の一つとして、妊娠後期を過ごす時期が関係しているのではないかといわれています。人は日光を浴びると、健康で丈夫な骨を作るために必要なビタミンDを形成します。日光を浴びやすい夏に妊娠後期を過ごすことで、子宮内のビタミンDが増えてお腹の赤ちゃんによい影響があると考えられていますよ。
それは身体能力にもつながるそうです。例えばほかの季節に生まれた子どもよりも速く走る、高くジャンプできる、力が強いなどの傾向が見られますよ。
ママと赤ちゃんが過ごしやすい季節
また生まれたばかりの赤ちゃんは1日のほとんどを寝て過ごします。寝ているだけでも赤ちゃんはたくさん汗をかくので、夏だと汗疹や湿疹ができやすく、こまめに着替えをするなどのお世話が必要です。しかし10月だと夏ほど汗をかかないので、赤ちゃんにとっても過ごしやすい季節なのです。
ほかにも冬とは違って沐浴や夜中の授乳時の寒さが気にならなかったり、インフルエンザなどの感染症が流行していなかったりするというメリットがありますよ。
10月生まれにする方法と注意点とは
最終月経から計算してみよう
この方法は28日周期で規則正しく月経があり、排卵が14日目にあることが大前提です。生理不順などの場合はほかの方法で計算する必要があるので気をつけましょう。ではネーゲレの概算法の計算方法を簡単にお伝えしますね。
【出産予定月の計算方法】
最終月経の月+9(13以上になる場合は最終月経の月-3)
【出産予定日の計算方法】
最終月経の日+7
例えば10月15日が出産予定日の場合、逆算して考えると最終月経の月は1月、日は8日となり、排卵日は最終月経の1月8日から14日後の1月22日と考えることができます。
誤差が生じる場合もあることを念頭に!
出産予定日より前3週間~後2週間(妊娠37週0日~41週6日)は通常の出産期間となっているので、立ち合い出産を希望するパパが仕事の予定を立てるなどの目安に留めておくとよいかもしれませんね。
妊娠してからも正確な排卵日の特定は難しく、妊娠初期のお腹の赤ちゃんの大きさを測ったり、個々の成長を診たりしながら医師が出産予定日を算出します。ママの妊娠が判明したら病院で正確な出産予定日を割り出してもらいましょう。
便利な妊活アプリを使ってみよう
例えば「コウノトリ」という妊活アプリは、アプリ内のカレンダーに生理の日とママの生理周期を入力すると妊娠しやすい日を知らせてくれます。また男の子と女の子のどちらを妊娠しやすいかも判断してくれるので男女の産み分けの参考にもなります。
「リズム手帳」は妊活や健康管理のために基礎体温をグラフで管理したり、生理のデータや妊娠しやすい時期をカレンダーで管理したりすることができます。また妊娠してからもママの体調管理や赤ちゃんの状態をチェックするのに役立ちますよ。