2歳の誕生日プレゼント選び!おもちゃ以外で探すときのポイント
きんぎょが にげた|福音館書店
きんぎょが1ぴき、金魚鉢からにげだした。どこににげた? カーテンの赤い水玉模様の中にかくれてる。おや、またにげた。こんどは鉢植えで赤い花のふり。おやおや、またにげた。キャンディのびん、盛りつけたイチゴの実の間、おもちゃのロケットの隣……。ページをめくるたびに、にげたきんぎょがどこかにかくれています。子どもたちが大好きな絵探しの絵本。小さな子も指をさしながらきんぎょを探して楽しめます。
怖い感覚が生まれる「ねないこだれだ」
この絵本は、おばけが寝ない子どもをおばけの世界に連れて行ってしまうという、ちょっぴり怖い内容のお話です。
子どもは「怖い」という感覚を生まれてすぐにもっているわけではなく、徐々に理解していくものです。この絵本を通して怖いという感情がわかるようになったという子も多くいます。
2歳になると体力もつき、遊びに夢中になってなかなか寝たがらない子もいますよね。そういう子には一度この絵本を読み聞かせしてみましょう。
おばけの世界に連れていかれたらママ寂しいよ、と声をかければすんなり寝てくれるかもしれませんね。
ねないこだれだ|福音館書店
夜の9時です。「とけいがなりますボンボンボン」こんな時間におきているのはだれだ?ふくろう、くろねこ、どろぼう……。いえいえ、夜中はおばけの時間。あれ?まだ寝ていない子がいますよ。おばけになってとんでいけ! おばけがなかなか寝ない子をおばけの世界に連れていってしまいます。
知りたい世界を覗く図鑑の数々
言葉の吸収が早い時期で、何度か繰り返し教えてあげることで、大人でもびっくりするほどすぐに覚えてしまうのが子どものすごいところですよね。
これはなんだろう?という興味をしっかりと受け入れ、新しい知識を一緒に楽しむことができる図鑑は何度でも見返して使うことができます。
また、最近では電子ペンで図鑑をタッチすると、読み上げ機能のある図鑑も出ているので、子どもがひとりで興味のあるものを探すことができます。
図鑑を買ったことで、言葉が一気に増えたという声もあります。子どもの興味のあるものを選んでみましょう。
まとめ
子どもによって興味があるものも違い、身体をつかって動くことが好きな子や、静かに絵本を読むのが好きな子もいます。それぞれの子どもにあったものを誕生日のプレゼントとして贈ると、笑顔で受け取ってくれることでしょう。
子どもが自分でできることも増えてきたぶん、遊ばせる際には危険がないかや安全に遊ぶ方法をママやパパがしっかり教えてあげることも大切ですよ。