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2歳の誕生日プレゼント選び!おもちゃ以外で探すときのポイント

2歳の誕生日プレゼント選び!おもちゃ以外で探すときのポイント

慌ただしい毎日を過ごしていると子どもの成長はあっという間で、気づいたらまもなく2歳の誕生日というママも多いのではないでしょうか。誕生日プレゼントとして、おもちゃを選んでいる方は、色々な種類があって迷っていませんか?2歳の誕生日プレゼントには、おもちゃだけでなくほかにも素敵なアイテムがあるので、ご紹介します!

身体の使い方が上手になるアイテム

体幹が鍛えられるトランポリン

2歳になると1歳の頃と比べて、身体能力が大きく向上しています。歩くだけではなく、走ったりジャンプすることもできるようになってきているのです。

体力もついてきた2歳の子におすすめなのが体幹を鍛えることができるトランポリンです。1人用の小さめのトランポリンもあるので、部屋を大きく占領する心配もありません。

手すりがついているものを選ぶと、まだうまく跳べない子でも、ぴょんぴょんとジャンプすることができ、楽しめますよ。

体幹を鍛えることによって、身体がしっかりとし運動機能がアップします。全身運動ができるため、体力もつきますし、バランス感覚もよくなるといわれています。

長期的にみると年齢が上がっても楽しめるものなので、検討してみてはいかがでしょうか。

バランス感覚がよくなる乗り物

トランポリンと同じように、バランス感覚がよくなる乗り物もおすすめです。

なかでも人気なのが「ストライダー」と呼ばれるミニバイクで、ペダルが付いていない乗り物です。ストライダーは1歳半から使用できますので、2歳の誕生日プレゼントとして購入する人が多いですよ。

三輪車や自転車とは違い、ペダルがなく子ども自身が自らの足を使って運転する乗り物なので、筋力がつきます。

また「サドルに座って足を使い動かす」という一連の動作は子どもにとって大変なものです。バランスがとれるよう一生懸命考え、楽しんで遊べる乗り物となっています。

転倒したとき、怪我をしないためにもヘルメットと肘と膝のサポーターは必須です。子どものサイズに合ったものを一緒に贈りましょう。

全身運動になるジャングルジム

先ほどのトランポリンもですが、室内でも身体をつかって楽しめるものとして、ジャングルジムもあります。

滑り台やブランコなどとセットになっているものが一般的で、簡単に組み立てることができ、商品によっては組み立てたまま折りたたんで収納できるものもあります。

ジャングルジムをくぐり抜けたり、足と手を使って登ることで全身を使って遊ぶことができますよね。天気が悪く、室内にこもりきりの日には体力発散して遊ぶこともできるので、2歳になって体力が余り気味でお昼寝をしない子には最適です。

子どもが好きなキャラクターのものや、シンプルなカラーで統一されているものなど、色々な種類があるので、子どもの好みや家の雰囲気に合っているものを選ぶとよいですね。

子どもの好奇心を満たす知育アイテム

音感の発達に役立つ楽器

2歳になると音楽に合わせて身体を動かしたり、歌を歌ったりと「音」に興味を持って楽しむことができます。

おもちゃのラッパや鈴が好きな子には、音の鳴る子ども用の楽器をおすすめします。子ども用といっても「ピアノ」「ミニドラム」「ミニギター」と大人顔負けのものが多くあります。

指先を鍛えるためには、子ども用楽器の中でも「ピアノ」が人気です。童謡が数曲流れるキーボードタイプもあれば、グランドピアノの小さいバージョンという本格的なものもあります。

様々な音を幼少期から聴くことによって、音感が発達していくので、ママと一緒に音を鳴らしながら楽しむと子どもも嬉しいですよね。

賃貸住宅の場合は騒音の原因にもなるので、音量調節できるものを選びましょう。

楽しく家事能力が身に付く子ども用調理器具

食事に興味があって、料理をしている姿をよく見ている子には、子ども用の調理器具をおすすめします。子ども用の小さいまな板や、安全に配慮されている包丁にプラスして、素敵なエプロンを贈るのがよいですね。

調理を安全に行うために、包丁は万が一落としてしまったとき怪我をするのを防ぐために、刃先が丸まったものを選ぶとよいでしょう。また、グリップ部分が握りやすく滑りにくいものを選ぶと、しっかり握って使うことができます。

一緒にご飯を作ることで、好き嫌いがあった子も自分で作ったお料理はきっとおいしく食べてくれるでしょう。料理を一緒に行うことで親子のコミュニケーションの機会が増え、楽しみながら家事能力も身につくというのは嬉しいですね。

学ぶ楽しみにつながる知育教材

2歳になるとクレヨンで線をなぞったり、決められた枠にシールを貼るなどの簡単な知育教材を使ってみたいというママやパパは多くいます。

手先が器用になり、大人の話していることがある程度理解できるようになる年齢になってくるので、知育教材を始めるにはちょうどよい時期といえます。

「教材」といわれると、勉強のイメージが強いかもしれませんが、遊びの感覚で楽しく学べる内容になっているので、日々の習慣として子どもと一緒に行うことができますよ。

折り紙を小さくちぎって貼り付けたり、点と点を線で結んだり教材によって内容も違うので、複数の教材を見比べてみるとよいかもしれません。

学ぶことが楽しい!と思えるよう、無理強いはせず楽しむことが大事です。

子どもの世界がグッと広がる絵本

金魚探しも楽しい「きんぎょがにげた」

五味太郎さん作の「きんぎょがにげた」は古くからあるロングセラー絵本です。金魚鉢から逃げた金魚が部屋のいたるところに隠れているのを見つけるといった内容で、探すことの楽しさを育みます。

はじめのページはわかりやすいところに隠れていた金魚も、ページを追うごとに少しずつ隠れる場所の難易度が上がっていき、子どもも「どこだろう?」といつの間にか真剣に探しているはずです。

隠れていた金魚を「いた!」と見つけて指差しができることで、言葉が少ない子でも簡単に絵本でコミュニケーションをとることができます。シンプルな中にもカラフルな絵柄は目で見ても楽しむことができますよ。

読み終わった後に「もう一回!」と必ず子どもがいうような一冊です。
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