専業主婦のお小遣いはどのくらい?専業ママがお小遣いを増やすテク
外で仕事をして直接収入を得ることがない専業主婦のママは、一体いくらぐらいのお小遣いがあるでしょうか。少しでも自由に使えるお金があると嬉しいですよね。そこで今回は専業主婦のお小遣い事情についてと専業主婦がお小遣いをもらうメリット、専業主婦のママがお小遣いを増やす三つのテクなどについてお話しします。
イマドキ専業主婦のお小遣い事情について
4人に3人の専業主婦がお小遣いあり
つまりお小遣いのある専業主婦の方が多数を占めており、自由にできるお金のない専業主婦は4人に1人いるということになります。
お小遣いのない専業主婦は、化粧品やママ自身の衣類を買うときは生活費の中からやりくりしているようですよ。最近のママの中には、ポイントを貯めて購入費に充てている人も多いようですね。
また、生活費の中から必要なものを買っているというママの中には、ある一定金額以上になるとパパの許可が必要という人もいます。
お小遣いは月に1万円~2万円が相場
出産前に働いていたというママからみると、意外と少なく感じるママもいるかもしれませんね。専業主婦の場合、ランチも家で済ませることがほとんどですし通勤のための交通費もかからないのでこれぐらいが妥当とされています。毎日同じ場所に出勤する兼業主婦とは違い、仕事着を揃える必要もありません。
ちなみに兼業主婦のママの場合、自分で自由に使えるお金は3万円ぐらいとなっています。
使い道は美容代や衣服代がメイン
専業主婦のママの場合、お小遣いは主に化粧品などの美容代や衣服代がメインとなっているようです。毎日職場へ出勤する必要がなくても、子どもと公園へ出かけたりスーパーへ買い物へ行ったりしますよね。
身だしなみの一つとして毎日のメイクは欠かせないというママもいるはずです。限られたお小遣いの中で上手にやりくりしながら、化粧品を買っているママが多いようです。
兼業主婦のママより頻度は少ないものの、美容院へ行くときにお小遣いを使っているというママもいました。季節の変わり目に衣類を買い足すママもいます。
専業主婦がお小遣いをもらうメリット
専業主婦も労働しているという自覚が持てる
ただ、専業主婦がお小遣いをもらうメリットはたくさんあります。まず、専業主婦は外で仕事をしていないため、パパに対して引け目や劣等感のようなものを覚えるママもいますよね。
しかしパパができない分の家事をママが主になってこなしているのですから、正当に評価されるべきだという意見もあります。外で仕事をしているパパと家庭内の労働をこなしているママは、ある意味対等であるはずです。
お小遣いをもらうことにより、ママも家族のために労働しているという自覚を持つことができますね。
行動力が上がり自分らしい生活ができる
たとえばジムへ行ったり習い事をしたりしたいと思っても、自分の判断で使えるお金がなければ、通うのも難しいですよね。「習いたいものがあるのだけど」と毎回パパの顔色を伺いながらお願いするのも疲れてしまいます。
しかしママが自由に使えるお金があれば、それを使って習い事や資格取得のために投資するのも可能です。ママの好きなことややりたいことが見つかれば、どんなに家事や育児が大変であってもママの毎日のモチベーションを保つことができます。
ママが自分らしい生活をするためにも、お小遣いは必要ですよ。
お小遣いでやりくりするので無駄遣いが減る
お小遣いをもらっていないママは、化粧品代や自分の洋服代を生活費の中から出しているというケースが多いですよね。そうすると、何か必要な出費がある度に生活費から出すので、生活費の支出が膨らんでいきます。
出費の項目を細かく家計簿につけていればよいのですが、そうではない場合、生活費の項目がどんぶり勘定になりがちです。お小遣いがあると、その金額内で上手に収めようとするので、結果として無駄遣いが減るようです。
専業ママがお小遣いを増やす三つのテク
専業ママが気軽に始めやすいポイ活
ポイ活、つまりポイント活動をすれば買い物をしながらポイントを貯めて、そのポイントで好きなものを購入できますよ。水やお茶、お米などの飲食類やおむつやトイレットペーパーなどの消耗品を買って、ポイントを貯めてみましょう。
クレジットカードを使い、ポイントサイトを経由して通販で買い物をすれば、クレジットカードのポイントはもちろんポイントサイトや通販サイトでのポイントも同時に貯めることができます。
上手にサイトを選べば、一度の買い物で3種類のポイントが貯められますよ。