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5歳の女の子はコミュニケーションが大切!子育てで心がけたいこと

5歳の女の子はコミュニケーションが大切!子育てで心がけたいこと

大人の考えを押し付けないようにしよう

子育てをしているときは、子どもとのやり取りの中で「こうじゃないとだめ」「そうやるのは間違っている」などと言ってしまうママもいるでしょう。子どもに大人の考えを押しつけるのは控えたいものです。

また子どもがやっていることに対して、「ああしなさい」「こうしなさい」と、先回りして言うのも問題です。子どもをママがコントロールすると、子どもの自我が芽生えないこともあります。

女の子を育てているとき、ママは無意識のうちに自分を子どもに重ねてしまうものです。ママ自身ができなかった夢などを、娘に託してしまうこともあるでしょう。

しかしママと子どもは違う人間です。「こんな娘になってほしい」という理想があっても無理に押し付けるのは控えましょう。

少し未来の小学校を意識してみよう

5歳は小学生になる前の年齢です。女の子の子育てが難しいと感じる場合は、少し未来のことを意識して接してみるのも一つの方法ですよ。

女の子は背伸びすることも好きなものです。「小学生になると時間を守らなければいけないよ」と声をかけて、食事の時間や寝る時間を決めると生活リズムを整えるときの励みになります。

また、「小学生になる前に、字を書く練習をしてみよう」とか「給食が始まるから、嫌いなものでも食べてみよう」と言うと素直に聞くかもしれません。叱ってやらせるだけでなく、子どもが前向きになれる声かけが大切です。

絵本の読み聞かせは、子どもが本を読んでママが聞き役になるのも楽しいですよ。字を覚える練習になるので試してみてくださいね。

まとめ

女の子はママをモデルとして成長することが多いものです。そのためママが趣味などを持って生き生きしている方がよいですよ。

「こんな娘になってほしい」という理想がママにあるかもしれませんが、考えを押しつけないようにしましょう。「ああしなさい」「こうしなさい」と子どもをコントロールしてしまうと、自分で考えなくなってしまうかもしれません。

子どもは「失敗してもママが受け止めてくれる」という安心感を求めていますよ。5歳の女の子は少し未来の小学生を意識しながら子育てを楽しみましょう。
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