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赤ちゃんが転がるときの対策は?赤ちゃんが転がる理由と注意点

赤ちゃんが転がるときの対策は?赤ちゃんが転がる理由と注意点

赤ちゃんは次第に成長し、全身で転がる動作をするようになります。よく動く姿を見るのは嬉しいですが、布団から出たり、ベッドから落ちたりしないかと、心配になってしまうママもいると思います。この記事では赤ちゃんが転がる理由や対策方法、注意点をまとめています。ぜひ参考にしていただき不安を解消してくださいね。

赤ちゃんが転がる意味や時期を知ろう

赤ちゃんが転がるのは「寝返り」

赤ちゃんは産まれたばかりのころは寝ているだけでしたが、生後数カ月たつころには手足をばたつかせるようになり、身体を大きく動かそうとします。そのうち、赤ちゃんが転がるような動きを見せるようになりますが、これは赤ちゃんの「寝返り」によるものです。

赤ちゃんの寝返りは全身運動で、まず腰をひねりながら足を交差させて、上半身を回転させてうつぶせになります。大人の寝返りは振り向くような動作なのに対し、赤ちゃんの寝返りは身体をねじりながら大きく回転して行われます。

教えたわけではないのに、自然と寝返りをするようになるのは不思議ですよね。寝返りを覚えた後は、うつぶせの状態から仰向けに戻る「寝返り返り」を覚えるという流れが一般的です。

寝返りがはじまる時期の目安

寝返りがはじまる時期の目安は生後5~6カ月頃だといわれています。早い子の場合は生後3カ月頃、ゆっくりペースの子どもの場合は生後9カ月頃など、寝返りをする時期は赤ちゃんによってさまざまです。

なかには寝返りをしないでお座りやハイハイに進む赤ちゃんもいますので、とても個人差があります。また、寝返りがはじまりそうな時期がちょうど暑い季節にあたる場合は、寝返りがはじまる時期が早まるともいわれています。

これは寝たきりの赤ちゃんが、背中にこもる熱を寝返りによって分散しようとするためです。寝ている赤ちゃんが足をばたつかせたり、背中を浮かそうとする素振りを見せたりしたら、寝返りをしようとしている兆候かもしれません。

赤ちゃんの寝返りは成長の証

赤ちゃんの寝返りは、赤ちゃんが成長するなかでおこる自然なことで、成長の証です。赤ちゃんが寝返りをして転がりだすと心配ごとも増えますが、悪いことばかりではないためプラスに受け止めましょう。

赤ちゃんの寝返りは好奇心が旺盛である証でもあります。大好きなおもちゃやママの顔を追いかけたい!という気持ちが体勢を変えるきっかけになり、寝返りに繋がることが多くあります。

そして、寝返りをしてうつぶせになると赤ちゃんの視界は上下左右と広がります。これにより、さらに好奇心がかきたてられて全身を動かすことにより、赤ちゃんの全身の筋肉も発達します。

このように寝返りをすることで心身ともに成長し、その後の発育へと繋がっていきます。

赤ちゃんが転がってしまうときの対策

赤ちゃんの周りに物を置かないようにしよう

寝返りは赤ちゃんの成長の証とはいっても、目を離した隙にうつぶせになるのは窒息の危険性もあり、ママとしては心配ですよね。赤ちゃんが成長して自力で身を守れるようになるまでは、窒息の危険から守るための対策をしておくようにしましょう。

まずは、赤ちゃんが寝ている周辺に物を置かないようにしましょう。特に毛布、枕、ぬいぐるみ、服などの柔らかいものは注意が必要です。

赤ちゃんが寝返りをしてうつぶせになり、柔らかいものの上に顔がきてしまうと、口や鼻を塞ぎやすく窒息の危険性が増えてしまいます。赤ちゃんを寝かせるときは、固めの布団やジョイントマットの上などにして、周辺に物を置かないように気をつけるとよいでしょう。

ベッドから落ちそうなときは周りに布団を

赤ちゃんをベッドに寝かせていて、転がって落ちる危険性があるときは、布団を丸めたものやクッションを赤ちゃんが落下しやすいベッド周辺におきましょう。これにより、万が一赤ちゃんがベッドから落ちてしまっても、頭や身体を強く打ってしまうことを防げます。

寝返りをはじめた赤ちゃんはコロコロと転がりやすいもの。ベッドから落ちない対策と同時に、落ちてしまったときの対策をしておくとより安心です。

ベッドガードを使用している場合でも、カバーしきれていない足元などの部分に置いておくと安心ですよ。このとき使用する布団やクッションは、赤ちゃんが落ちてしまった後の窒息を防ぐため、柔らかすぎる素材の物は使わないように注意してくださいね。

ペットボトルやタオルの道具を使ってみよう

赤ちゃんが寝返りをしないように、道具を使って一時的にガードする、という方法もあります。家庭にある材料を使って、簡単に寝返りガードを作る方法をご紹介します。

ペットボトルを使用する場合は、2Lのペットボトルを2本用意して、なかに水を入れて重くします。これをタオルでくるんで赤ちゃんが触れても冷えないようにし、赤ちゃんが寝ている両サイドに1本ずつ置きましょう。

ペットボトルは重みと大きさがあり、赤ちゃんが超えられない柵になりますので、これだけで寝返りガードになります。タオルを使う場合は、大きめのバスタオルをくるくると丸めて紐で縛ります。丸太状になったバスタオルを赤ちゃんの両サイドに置けば完成です。

赤ちゃんが転がったときに気をつけたいこと

うつぶせになったときは窒息に注意

赤ちゃんが寝返りを覚えたての時期は、寝返りの拍子に赤ちゃんの顔が柔らかいベッドや布団に埋もれてしまい、口や鼻が塞がれて息ができなくなってしまうことがあります。うつぶせになったときは、窒息に注意しましょう。

寝返りを覚えてしばらくたつと、首の筋肉が発達して自分の頭を持ち上げられるようになりますが、まだできないうちは赤ちゃんから目を離さないようにしましょう。赤ちゃんは急に寝返りをすることがあるので、ママがトイレに行っているような短時間でも寝返りをしていることがあります。

一瞬でも目を離すときは、ペットボトルやタオルの道具や市販の寝返り防止クッションを使う、寝返りできないベビーチェアに寝かせる、といった対策をしておくと安心ですよ。

誤飲しないように部屋のチェックを

赤ちゃんが転がって寝返りができる時期になると、目の前にあるものをなんでも手でつかんで口のなかに入れてしまいます。赤ちゃんが誤飲しないように、部屋のチェックを念入りにして、赤ちゃんが口に入れてしまうものを置かないようにしましょう。

チェックするときのポイントは赤ちゃん目線になって危険なものを探すことです。パパやママが赤ちゃんになったつもりで、赤ちゃんが簡単に手でつかみ口に入れそうな、小さな薬、ボタン、電池といったものが転がっていないか探すとよいでしょう。

また、祖父母の家といった自宅以外の場所でも気をつけてもらうようにすると、さらに安心です。遊びに行く前に話をしておき、誤飲の危険性があるものは部屋に置かないようにしてもらいましょう。

吐き戻しにも気をつけてあげよう

個人差がありますが、赤ちゃんはうつぶせになると吐き戻しをしやすくなります。うつぶせになる回数が増えてきたら、吐き戻しにも気をつけてあげましょう。

吐き戻しは、授乳後にゲップをさせてあげるとしにくくなります。しかし、なかにはゲップが出にくい子や、便秘症で吐き戻しをしやすい体質の子もいますよね。

吐き過ぎて体重が減るといったことがなければ、それほど心配しなくても大丈夫です。どうしても吐いてしまう場合は、見守りながらあえて吐き戻しをさせてあげる、という手もあります。

うつぶせになると毎回吐き戻してしまう…といった場合は、ママが見守ってあげながら「うつぶせでしっかり吐かせてあげよう!」と割り切りましょう。成長すれば吐き戻しは自然となくなっていきますよ。

まとめ

赤ちゃんが転がるのは、赤ちゃんの心や身体の成長の証ですのでとても喜ばしいことです。とはいっても、寝返り返りができないうちや、自力で頭を持ち上げられないうちは、ママとしては心配も多いことでしょう。

ですが、寝返りによる危険がともなうのは少しの間だけですし、赤ちゃんが転がってもよいように対策をしておけば、ママも安心して過ごすことができますよ。ご紹介した対策やポイントを参考に、赤ちゃんが安心して過ごせるようにしてあげてくださいね。

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