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生後8カ月の赤ちゃんの特徴は?お世話のポイントと夜泣き対策

生後8カ月の赤ちゃんの特徴は?お世話のポイントと夜泣き対策

昼間は活動的に過ごし、昼寝は適度に

朝起床したら、カーテンを開けて光を取り入れ部屋を明るくしましょう。夜は暗く日中は明るくすることで、生活にメリハリがつきます。日中はお散歩をして太陽の光を浴びたり、体を動かして活動的に過ごしましょう。

また、昼寝を長くしてしまうと、寝つきが悪く夜泣きしやすいです。昼寝は3時間くらいまでにしておきましょう。

そして、赤ちゃんが眠くなってからではなく、なるべく決まった時間に昼寝に促すようにしましょう。なぜなら、赤ちゃんは興奮しているときに、眠たいということを忘れてしまうことがあるからです。昼寝が足りないと、疲れすぎて夜なかなか寝付けないことが多く、夜泣きにもつながります。

夜ぐっすり眠るためには、昼寝は午後3時くらいまでにしておくのがよいでしょう。

寝る前にミルクを飲ませてお腹を満たす

成長が著しくなる生後8カ月の赤ちゃんは、食事量も増えてきます。そのため夜中にお腹が空くこともしばしばあります。

夜に授乳することが多い赤ちゃんの場合は、寝る前に母乳やミルクをたっぷり飲ませておくと夜泣きが軽減されやすいです。

人はたいていお腹が満たされると眠くなってきますよね。母乳やミルクで満たされた赤ちゃんも心地よく眠りにつくことができるでしょう。

また、寝る前に与えるのは母乳でもよいのですが、母乳で足りないようであれば、寝る前にだけミルクを飲ませるという方法もあります。ミルクは腹持ちがよいので、この方法でうまくいったというママの声もありますよ。

しだいに夜泣きや夜間の授乳がなくなっていき、ママが休めるようになるとよいですね。

まとめ

生後8カ月の赤ちゃんは成長が著しく、ハイハイを始めたり手の機能の発達により物を掴むのが上手になってきます。また、食べる量も増え、離乳食が2回になる時期でもあります。

このような成長や、日中の刺激による脳の働きが原因で、夜泣きが激しくなるといわれています。夜泣きの対策としては、寝るときは光を遮って刺激を少なくしましょう。

また、日中は活動的に過ごし、お昼寝は午後3時までに終わらせましょう。夜たびたび授乳している場合は、寝る前に一度しっかりとミルクを飲ませておくのも一つの方法です。
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