夫婦喧嘩をしても上手に仲直りするには？方法や決めておきたいこと

2019,2,25 更新

仲直りのための合図を決めておこう

夫婦喧嘩をしてしまっても、できるだけ早く仲直りをしたいもの。しかし、面と向かって「ごめんね」というのはなかなか難しいでしょう。

そのようなときには、仲直りをしたいという合図を前もって決めておくと便利です。先ほどもお伝えしたように、スキンシップにはリラックス効果があるのでスキンシップを兼ねた合図が効果的ではないでしょうか。

手をつないだり、抱きしめたりする、そんな合図を決めておくとよいですね。

先輩ママの中には、夕飯の後にコーヒーを入れるのが仲直りの合図だという方がいました。この合図は決めておいたのではなく、自然とそのような合図ができたそうです。夫婦になって時間がたつと、このような合図も自然にできてくるのかもしれませんね。

夫婦喧嘩の原因を解決することも重要

夫婦生活はマラソンのようなものです。同じような喧嘩を繰り返さないためにも、冷静になった後には喧嘩の原因を解決するようにしましょう。

夫婦喧嘩の原因で多いのは、「お金の使い方」や「教育方針について」。お金の使い方は、話し合いをしてきちんとルールを作る必要がありますよね。また、教育方針もきちんと話し合いをして決めていかなければなりません。

意外に多いのは「生活態度」です。「便座の蓋が開きっぱなし」「脱いだものをそのままにする」など、結婚当初は気にならなかったようなことが原因になっているようですね。

このような生活態度は、少し気をつけるだけでなくなります。話し合いをして、少しずつ夫婦喧嘩の原因を解決できるとよいですね。

まとめ

いつもは仲のよい夫婦でも、毎日一緒にいると喧嘩くらいはするものです。「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」というくらいなのですから、いつのまにかなくなっている喧嘩がほとんどではないでしょうか。

また、夫婦喧嘩は悪いことばかりではありませんね。相手の気持ちを知るよい機会でもあるでしょう。

そんな夫婦喧嘩を長期化させないためにも、夫婦喧嘩のルールを決めておいたり、仲直りの合図を決めておいたりして、できるだけ早く仲直りするようにしてくださいね。