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フォローアップミルクを嫌がるのはなぜ?ママの悩みや上手な対処法

フォローアップミルクを嫌がるのはなぜ?ママの悩みや上手な対処法

フォローアップミルクを離乳食に取り入れる

「フォローアップミルクを購入したけれど、ミルクや牛乳とは少し味が違うのか、嫌がって飲んでくれない」という話はよく耳にしますよね。

せっかくフォローアップミルクを購入したのに無駄になってしまってはもったいないので、そのままでは飲んでくれない場合には、離乳食への応用も検討してみるとよいですよ。

グラタンやシチューなどに牛乳の代わりに入れる、ヨーグルトに混ぜるなど、料理に混ぜて栄養素を取り入れるレシピは豊富にあります。クッキーやホットケーキ、バナナシェイク、ミルクゼリーなどに活用し、おやつのバリエーションを増やすことも可能です。

赤ちゃんの月齢や食の好み、食べやすい調理方法などに応じて、栄養満点の離乳食を作ってみましょう。

嫌がるときは無理に飲ませなくてもよい

「フォローアップミルクは栄養価が高いから、できれば飲んでほしい!」と思っても、その日の体調や気分によってはなかなか飲まないときもありますよね。

赤ちゃんの健康や成長を願い、「なんとか飲んでほしい」と試みるママは多いでしょうが、「フォローアップミルクは必ずしも毎日飲ませなくてもよい」ということを押さえておきましょう。

フォローアップミルクは母乳やミルクと違い、あくまでも離乳食の補助的な存在です。いずれは離乳食を食べる量が増えて、食事から1日に必要な栄養をきちんと摂取できるようになっていきます。なかにはフォローアップミルクが合わずにお腹を下してしまう赤ちゃんもいるようですので、嫌がる場合には別の方法で栄養を摂取できるようにするとよいですよ。

まとめ

それまで母乳やミルク中心で栄養を摂っていた赤ちゃんは、生後半年ごろから少しずつ離乳食を食べるようになります。とはいえ、離乳食の進み方は赤ちゃんによって異なり、なかなか食べてくれずに栄養状態が不安になるママは多くいます。

そんなママの不安を解消してくれるフォローアップミルクはありがたい存在ですが、嫌がる赤ちゃんは多く、苦戦するママは少なくありません。記事で紹介したような嫌がる理由を踏まえた上で状況に応じて対処し、赤ちゃんの成長に合わせて上手に栄養補給していきましょう。
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