伊勢神宮へ子宝祈願に出かけよう！神社の特徴やアクセス方法の紹介

2019,11,13 更新

東京からは新幹線や日帰りと夜行バスも

東京から新幹線で伊勢神宮まで行くには、名古屋で降りて近鉄名古屋駅から「賢島行き」「鳥羽行き」またはJR名古屋駅から「快速みえ」に乗ります。すると下宮の最寄り駅である伊勢市駅に停車しますよ。近鉄とJRの伊勢市駅はつながっているのでご安心くださいね。

新幹線には日帰りチケットもあります。通常料金よりもお得に乗車できる場合が多く、名古屋駅の東海キヨスクで使える3,000円分の利用券もついていますよ。このチケットの乗車時刻は朝早い時間帯に限られます。

東京、新宿、池袋、立川からは夜行バスが出ていて、朝早くに伊勢市駅に到着しますよ。神社には「陽の気」が満ちる午前中にお参りするのが望ましいといわれますが、夜行バスを利用すればすがすがしい朝にお参りできますね。

名古屋からは車や電車など選択肢が多数

飛行機で名古屋にアクセスする場合は二つの空港があり、空港から名古屋駅まで行くと伊勢市駅までは近鉄かJRの電車が出ています。名古屋駅には県営名古屋空港からバスで30～40分、中部国際空港セントレアから電車で30分ほどです。

名古屋駅では近鉄の特急に乗れば、約1時間20分ほどで到着しますよ。急行もありますが特急の方が数十分早く到着できるだけでなく席が確保できるので、混雑する時期はよいかもしれません。

名古屋駅からはレンタカーで回る人もいますよ。内宮、下宮とも近くに駐車場がありますが、満車を避けるためになるべく早い時間に行くことをおすすめします。

セントレア空港からは名古屋駅を経由しなくても、高速船と特急バスで伊勢市駅まで行くこともできますよ。

まとめ

伊勢神宮は2,000年ほど前に建てられた由緒ある神社で、内宮と下宮があります。内宮の子安神社では子宝祈願ができますし、同じ内宮内にある参集殿の売店などで小さな鳥居を購入して願い事を書き奉納ができますよ。

伊勢神宮へのアクセスは、大阪からは大阪上本町駅や鶴橋駅から近鉄特急が便利です。東京からは新幹線で名古屋駅まで行き、近鉄やJRの「快速みえ」に乗り換えると伊勢市駅に着きます。また、夜行バスもありますよ。お参りの後はおかげ横丁で美味しいものを食べるなどして楽しい旅をなさってくださいね。