育休後の面談は復帰への第一歩！後悔しないための事前準備をしよう

2020,1,5 更新

ファミサポや病児保育への登録も検討しよう

仕事復帰後の悩みの一つが、急な仕事が入ったときや子どもが病気のなったときの対応ではないでしょうか。保育園の送り迎えや病気の子どもの世話ができないときのために、ファミリーサポートや病児保育への登録を検討しておきましょう。

ファミリーサポートとは市区町村が行う子育て支援サービスの一つで、保育園の送迎や子どもの預かりなどを行ってくれます。利用するには会員登録が必要です。

病児保育では、病気の子どもを看護・保育してくれます。保育園では体調不良の子どもの登園は断られるので、働くママにとっては助かりますね。なお、地域によって預かってもらえる症状や利用方法などが異なりますので、事前に調べておいた方がよいでしょう。

子どもとたくさん触れ合っておこう

多くのママは、仕事復帰後に子どもと触れ合う時間が少なくなったことを実感するようです。育休中だからこそ、子どもと過ごす時間を大切にしましょう。

たとえば、それぞれの地域にある子育て支援センターなどに出かけてみてはいかがでしょうか。プレイルームなど親子が安心して遊べる場所があるだけではなく、子育てママを応援する様々な事業も開催されています。また、ベビースイミング教室やベビーマッサージ教室などの利用もおすすめです。

仕事復帰をすると長期休暇が取りにくくなるので、パパの都合に合わせて旅行に出かけてもよいでしょう。平日にお出かけすれば電車や飛行機の予約が取りやすく、遊園地や動物園などもゆったりと見学することができます。

まとめ

育休が終わって仕事復帰をすると、ママの生活スタイルは大きく変化します。育休明け間近のママであれば、家事や育児と仕事の両立に不安な気持ちになるのは自然なことです。

仕事復帰で大切なことは、パパにどれだけ協力してもらえるかです。家事の分担や病児保育への登録など、パパと相談しながら準備をするとよいでしょう。

また、仕事復帰に向けた面談が会社との円滑なコミュニケーションの場になるように、自分の意志をしっかり伝えることも大切です。