イベント時に大事な兄嫁とのつき合い！お祝いごとや葬儀のマナーとは

2019,8,27 更新

多くのママが香典の相場は「1万円」と回答

兄嫁の身内が亡くなった場合、亡くなった方はママからみると3親等にも当てはまらないため、一体いくらぐらいの香典を包んだらよいのか考えてしまいますよね。

ある調査によると、多くのママが香典の相場は「1万円」と回答しています。たとえば兄嫁の親が亡くなった場合、普段からおつき合いがない上に、会ったのは兄嫁の結婚式のときだけというケースも多いのではないのでしょうか。

この場合香典を包まなければならないのか悩むこともあるかもしれません。香典の金額は、3,000円、5,000円、1万円のいずれかがよいとされているので、大人としては1万円を包むようにしたいですね。

悩むときは兄に相談するのも一案ですよ。

遠距離でなければ葬儀に参列したほうがよい

兄嫁の身内の葬儀に参列した方がよいのか、パパと相談しているというママもいることでしょう。

たとえば新幹線や飛行機に乗らなければならないような遠距離の場合であれば、「遠方なので参列できない」と伝えるのは特に失礼には当たらないようなので、安心してくださいね。さらに子どもが小さい場合、子どもと長距離の移動が難しいことを理由に参列しないのも一案です。

ただ、車で2時間程度の距離など十分日帰りできる距離であれば、葬儀には参列した方が無難です。身内だけで行う家族葬の場合は葬儀の案内も来ないと思われるので、様子をみるようにしたいですね。

香典の金額と同様、悩む場合は兄に直接相談して意見を聞くようにしましょう。

まとめ

今回は、兄嫁への出産祝い金やプレゼント、兄嫁への誕生日プレゼントの予算と選び方、兄嫁の身内の葬儀や香典についてお話ししましたが、いかがでしたか？

兄の配偶者という立ち位置である兄嫁と親しいつき合いをしているというママもいれば、あまりつき合いがないというママもいることでしょう。しかし冠婚葬祭の折には親戚として気持ちのよい対応を心がけていきたいものですね。

対応に悩んだら、兄嫁のことをよく知っている兄に相談するのが一番ですよ。