就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

すれ違い夫婦でも新婚当初に戻れる!原因と対策を知って仲良し夫婦に

すれ違い夫婦でも新婚当初に戻れる!原因と対策を知って仲良し夫婦に

新婚当初は仲がよかったママとパパも、子どもが生まれ育児が始まるとその関係性が変化することもあります。そこで今回は、なぜ子どもが生まれると夫婦のすれ違いは増えるのか、すれ違いを解消するための対策、パパに愛されるためにしたいことなどについてお話しします。ぜひ参考にしてみてくださいね。

子どもが生まれると夫婦のすれ違いは増える

子どもが生まれて変化する生活環境

当たり前のことですが、子どもが生まれるとママとパパの生活環境も大きく変化しますよね。出産前にその変化をなんとなくは理解していても、実際どんな風になるのかは子どもとの生活が始まってみないとわからないというママとパパの方が多かったことでしょう。

まず子どもが生まれると、ママは子どものお世話でかかりっきりになります。今まで夫婦で仲良く過ごしていた時間も子どものために使うことになるので、自然とママとパパのコミュニケーションの時間が減っていくことでしょう。

さらに子育てにはお金が掛かるので、今までと同じように趣味の買い物をしたり、外食をしたりということも減ってくるでしょう。するとそこにストレスを感じるママやパパも多いようです。

ママのホルモンバランスが変化する

産前はパパと仲良く手を繋いだり、くっついていたりすることが多かったママも、産後になると急にパパに対して冷たくなるケースがあります。これはママのホルモンバランスによるものなので、パパには理解してほしいところですね。

動物のメスは、子どもを産んだ後しばらくはほかの動物に対して攻撃的になりますよね。これと同じ現象がママにも起こっているのです。産後しばらくは、パパに触れられたくないと感じるママも珍しくありません。

パパからしてみると「どうしてこんなに冷たくなったのかわからない」と苛立ってしまうかもしれませんが、ママがパパを嫌いになったわけではなく、ホルモンのせいであることを理解してもらうようにしましょう。

新婚当初のようなデートの時間がない

新婚当初は、夫婦で夜出かけてレストランでディナーを楽しんだり、休日はどこかにデートに出かけたりということをしていたママとパパもいることでしょう。しかし子どもが生まれると、子ども中心のお出かけになってしまい、夫婦でデートを楽しむことが難しくなります。

たまに夜、素敵なレストランに夫婦で出かけたいと思っても、子どもをどうするかが悩みの種です。まだ日本では欧米のように、子どもをシッターや実家に預けて夫婦で出かけるということが定着していないので、難しいですよね。

このように夫婦だけで過ごす時間を取ることができないので、ママとパパのコミュニケーションが希薄になり、距離が開いていくということもあるようですよ。

夫婦のすれ違いを解消するための対策

生活時間のすれ違いには

ママとパパがぎくしゃくした関係になると、家の中の空気がどんよりと重たい雰囲気になりがちです。明るく過ごしやすい家庭を築くためにも、少しでもすれ違いを解消するようにしたいですね。

平日はパパも仕事をしているので、夜パパの帰宅遅かったり、帰宅しても疲れていたりと、なかなか夫婦の時間を持つことは難しいかもしれません。さらにママも仕事をしている場合、平日は最低限の会話しかしないというケースもあることでしょう。

長い時間を取ることが無理ならば、せめて1日5分でも夫婦で向き合って話をする時間を持つようにしたいですね。内容はなんでもよいのです。その日子どもがしたことや天気の話など、2人で会話する時間を大切にしましょう。

子どもが生まれても夫婦の時間を大切に

子どもがいると、ママは子どもの世話に一生懸命になるあまり、夫婦の時間を犠牲にしてしまうこともあるでしょう。しかし、子どもが生まれても夫婦の時間を大切にすることが重要ですよ。

たとえば子どもを実家もしくはベビーシッターなどに預けて、1~2時間だけカフェで一緒に語り合うのもよいでしょう。もしくは託児つきのキッズスペースに数時間子どもを預け、夫婦で買い物を楽しむのもよいですね。

子どもが幼稚園や保育園に入っている場合は、お迎えの時間よりも少し早めに待ち合わせをして、2人でブラブラと散歩がてら子どもを迎えに行くのもよいでしょう。

出かけるのが難しい場合は、子どもが寝た後に夫婦で晩酌の時間を持つのもおすすめです。

すれ違いを解消する夫婦の「対話」

子どもと一緒に過ごす家族の時間も楽しいですが、そうなると夫婦でじっくりと「対話」をする時間を持つのは難しいですよね。「今日は天気がよいね」といったコミュニケーション重視の会話をすることはあっても、もう一歩踏み込んだ「未来をどうするか」といった大切な対話をしていない夫婦も多いかもしれません。

これからマイホームを買いたい、そのために家計を見直したいと考えているママもいることでしょう。もしくはより多く稼ぐために転職を考えているというパパもいるかもしれません。子どもをどこの幼稚園に入れるか悩んでいるママもいますよね。

こういった家族の未来について、パパとしっかり話し合い、お互いの価値観をすり合わせる時間を持つように心掛けましょう。

いつまでもパパに愛されるママでいるために

うっかり言ってない?パパが幻滅する言葉

夫婦だからといってパパに気を遣わないばかりか、パパが幻滅する言葉を言っていませんか?一度口から出た言葉はもう取り戻すことはできません。何気なく発言する前に、それを聞いたパパがどのように感じるかを想像するようにしましょう。

たとえばママが専業主婦でパパが仕事をして家計を支えている場合、「稼ぎが少ない」といった言葉は言わないようにしたいですね。どれぐらい稼いでいるかはパパが一番よくわかっています。仕事を頑張っているのにも関わらずそれを言われると、どんなに温厚なパパでもカチンときてしまうことでしょう。

また、産後のホルモンバランスの影響でパパに触れられたくないと思っても、露骨に「触らないで、生理的にだめ」といった言葉は避けるようにしたいですね。
26 件

関連記事

この記事のキーワード



人気のキーワード

  • テニ-とテーオ
  • teniteoBRAND