ベビーモニターについて知りたい！選ぶポイントとあると便利な機能

2019,5,24 更新

防犯のための盗聴防止機能

ベビーモニターには、無線の接続方法によってアナログ式とデジタル式があります。インターネット回線などを利用するデジタル式に比べ、アナログ式では周波数を合わせるだけの接続方法なので、盗聴の危険にさらされる可能性があります。

最近ではデジタル式のものが増えてきましたが、中にはアナログ式もあるので、こちらを選ぶ場合には盗聴防止機能がついているものが安心です。

ベビーモニターを検討するにあたり防犯面までは見落としがちですが、盗聴によって在宅時間や家族構成がわかってしまうのは怖いですよね。また、電源を入れっぱなしで使うことを考えると、大人同士の会話も盗聴される可能性があるので、アナログ式を選ぶときは盗聴防止機能もチェックしましょう。

赤ちゃんに合わせて動くオートトラッキング

ベビーモニターのカメラ性能には、固定タイプと可動タイプがあります。月齢の低い赤ちゃんに使う場合には固定タイプでも十分ですが、数カ月で寝返りやハイハイをすることを考えると、赤ちゃんに合わせて動くオートトラッキング（可動）タイプの方が長く使えるでしょう。

ベビーモニターでチェックしたいこととしては、赤ちゃんが泣いていないかということはもちろん、危険なことをしていないかということもママにとっては大切ですよね。

固定式カメラでは、映っているはずの赤ちゃんがいなかったとき焦りますし、結局は急いで様子を見に行くことになるでしょう。オートトラッキング機能のあるものを選び、ある程度大きくなるまで安心して使いたいですね。

まとめ

ベビーモニターが必要かどうかは、家族構成や住宅環境によって変わってきますが、一般的にあまり必要ないと思われる環境でも、使ってみると便利だったということもあります。そのため、購入を迷った場合にはレンタルしてみるのもよいでしょう。

また、ベビーモニターによっても様々な機能があり、選ぶ際に悩むかもしれませんね。赤ちゃんの月齢や住宅の造りなどを考慮して、本当に必要な機能は何か考えてみましょう。赤ちゃんもママも安心して生活できたら嬉しいですね。