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子どものお留守番デビューは何歳から?一人で任せる時の注意点

子どものお留守番デビューは何歳から?一人で任せる時の注意点

どうしても目を離さざるえないときの注意点

火事になったら大変!火元の安全を確保

ガスコンロやレンジなどは絶対に子どもだけでは使用しない事を徹底して教えましょう。子どもが使えば火事になる!そうなったらうちだけじゃなくてお隣のおうちにも火が燃え移っちゃうからと、少々脅すくらいのレベルで口うるさく教える事も必要です。

普段から、キッチンに立ったりガスコンロに触るのはママと一緒の時だけね、というルール作りをするのも良いと思います。

ライターやマッチも、子どもの目につく場所には置かないように徹底しましょう。北国に住んでいるご家庭ではストーブも同様です。小さな子どものいる家ではストーブガードを置いているのが普通かと思いますが、燃えやすいものをストーブのそばには置かない事を普段から言い聞かせましょう。

電話や来客時に注意すること

電話に関しては、基本的には鳴っても出ないようにしたほうが良いです。ですが、今はナンバーディスプレイがあるので、あらかじめ家族の名前で番号登録をしておけば、家族からかかって来た電話はディスプレイに名前が表示されるのでそれを確認してから電話に出るようにすれば良いでしょう。

ママ、パパ、おじいちゃん、おばあちゃん、親戚などかかってきそうな身内の番号はひと通り登録しておくと安心です。

来客の場合も出ない方が良いでしょう。居留守というとイメージが悪いですが、この場合はあまりそこまで考えこまなくてもいいと思います。チャイムが鳴っても、例え知っている人だとしても絶対に玄関先には出ないでね、と言い聞かせましょう。

しっかり鍵をかけて、絶対に出さないように

鍵がついている所には全て鍵をかけるのを忘れずにしましょう。玄関の鍵を開けて外に出てしまうケースが稀にありますが、ママが帰って来るまでは絶対に外には出ないように!と何度も言い聞かせましょう。

まだお昼寝をする小さな子どもを、寝ている間に置いて少しの時間だけお出掛けする場合もあるかもしれませんが、意外とそういう時に限っていつもよりも早く起きてしまったりする事があります。ママがいなくて部屋をあちこち探し回って窓やベランダに出てしまう可能性もあるので、窓、ベランダの鍵は忘れずにかけるようにしましょう。

万が一ベランダに出てしまっても危険が無いように踏み台になりそうなものがある場合は全てあらかじめ撤去することも忘れずに。

まとめ

子どもだけのお留守番、いつかは通る道ですよね。親はドキドキの中、案外子どもはその時間が楽しいと思うかもしれません。不安はたくさんありますが、子どもを信じてみることも大切な事です。最初はほんの数分から始めてみて子どもの感想など聞いてみるのもいいでしょう。

注意事項が多いですが、やったらダメと頭ごなしに言うだけではなく、やってはいけない理由もキチンと説明してあげると子どもにスンナリと理解してもらえるのではないでしょうか。

親子で安心出来るタイミングを見つけて、お留守番にチャレンジしたいものですね!
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