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夏休みは子どもと動物園へ行こう!地域別動物園、お出かけのポイント

夏休みは子どもと動物園へ行こう!地域別動物園、お出かけのポイント

夏休みは毎日子どもからお出かけのお誘いが絶えず、どこに出かけようか頭を悩ませている方が多いのではないでしょうか。そんな方は、動物園に行ってみてはいかがでしょうか。ここでは地域別のおすすめ動物園や、動物園の魅力、お出かけのポイントなどをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

夏休みに行きたい地域別おすすめ動物園

北海道・東北地域の動物園

まず真っ先に頭に浮かぶのは「旭山動物園」ではないでしょうか。こちらの動物園は円柱型の水槽をアザラシが上下に泳ぐ姿を見ることができたり、ホッキョクグマが水中にダイビングする姿を目の前で見られたりするなど、ほかの動物園では見ることができないいきいきとした動物の姿を見られると評判の動物園です。

もちろん旭山動物園以外にもたくさん動物園があり、ユキヒョウやホッキョクグマが魅力の北海道札幌市にある円山動物園や、動物たちの寝姿が話題となった岩手県にある盛岡市動物公園、 ホワイトライオンや白オオカミに会える福島県にある東北サファリパークなどがあります。

北海道・東北地域の動物園では寒い地方ならではの動物に会えるのが魅力のようです。

関東・北陸・甲信越・東海地域の動物園

この地域には大小さまざまな動物園がたくさんありますので、そのなかでも特におすすめの動物園をご紹介します。

まずは東京都台東区にある恩賜上野動物園です。こちらの動物園のみどころはなんといってもパンダですよね。国内でパンダに会える動物園は少ないため、まだパンダに会ったことがない方には特におすすめです。

次にご紹介したいのが、愛知県岡崎市にあるわんわん動物園です。こちらは全国的にも珍しい犬の動物園で、好きな犬とお散歩をしたり、犬のショーを見たりすることができます。

最後は、福井県鯖江市にある西山動物園です。こちらはレッサーパンダが11頭もいて、エサを食べる姿など、レッサーパンダの貴重な姿を見ることができる動物園です。

関西・中国四国・九州沖縄地域の動物園

まずご紹介したいのが、兵庫県神戸市にある神戸市立王子動物園です。こちらの動物園はパンダにもコアラにも会える貴重な動物園です。園内には遊園地スペースもあり、1日中楽しむことができます。

次にご紹介したいのが、和歌山県西牟婁郡白浜町にあるアドベンチャーワールドです。こちらはパンダが有名で、なんと日本で一番多い5頭のパンダに会うことができます。さらに2018年8月に双子のパンダの赤ちゃんが生まれたため、運がよければ赤ちゃんパンダに会えるかもしれませんよ。

最後にご紹介したいのが、長野県長野市にある茶臼山動物園です。こちらはレッサーパンダがお散歩をする姿を見ることができたり、キリンにエサやりができたり、動物との距離が近い動物園です。

夏に子どもと動物園へ行くときの注意点

熱中症、虫よけ、日よけ対策をしっかりと

動物園の中にはエアコンの効いた休憩スペースや日陰のベンチなどが設けられていますが、基本的には青空の下で過ごす時間が長くなります。動物に夢中になっているといつの間にか熱中症や熱射病になってしまうことがありますので、熱中症や日よけ対策を行いましょう。

普段気を付けていることとあまり変わりませんが、帽子を被る、クールマフラーを巻く、こまめに休んで水分を取るなどの工夫をしましょう。夏休み中はかき氷やアイスクリームを販売していることが多いため、クールダウンにはおすすめです。

また、動物園は緑が多い場所があるため、蚊をはじめ、虫がたくさんいる可能性があります。虫除けスプレーやシール、虫刺され用のお薬も忘れずに持っていきましょう。

観察&休憩ポイントを事前にチェック

効率よく、休憩をしながら回れるよう、事前に動物園のHPで園内マップを確認することをおすすめします。

・どんな動物がどこにいるのか
・どの動物に会いたいのか
・休憩ポイントはどこか
・展示場など行きたいスポットはあるか
・レストランや売店はどこか
・エサやりなどのイベントはどこで何時からあるのか
などを事前に確認し子どもとすり合わせることで、ある程度当日回るルートを決めることができます。

また、もし動物園のHPがなかったり、事前に確認することを忘れてしまったら、園内に入ってから園内マップで確認しましょう。リーフレットをもらい、園内を回り始める前に、入口近くの休憩スポットで上記のポイントを確認してみてくださいね。

必需品、あると便利なアイテム

いざ動物園で過ごしてみると、あれを持ってくればよかった、ということがよくあります。そうならないよう、動物園に行く際の持ち物をご紹介します。忘れ物がないか確認する際に活用してみてくださいね。

必需品
・タオル
・ウェットティッシュ
・雨具
・飲み物

あると便利なアイテム
・双眼鏡
・レジャーシート
・着替え(スニーカーで行く場合はサンダルも持っていくと便利)
・携帯イス
・望遠レンズ
・モバイルバッテリー

また、持ち物ではありませんが、動物園は移動距離が長く、アップダウンが激しいところもあります。そのため、極力体に負担がかからない服装がおすすめです。動きやすい洋服に帽子、スニーカー、リュックを合わせるとよいですよ。

夏限定!夜の動物園で子どもとワクワク体験

夜行性の動物をチェック

最近では、夏休み中に「ナイトズー」や「ナイトサファリ」といった、夜の動物園を楽しめる施設が増えてきました。

夜行性の動物ですと日中は寝ている姿しか見ることができず、また、暑さのために遠くの日陰で休んでいてよく見えず、がっかりしてしまうことがよくあります。そのため、夜の動物園では、日中とうってかわって活動的な動物たちの姿を見ることができます。

また、夜はライトアップにより幻想的な雰囲気が楽しめるため、行き慣れている動物園であっても、日中とは違う雰囲気を味わうことができます。

さらに、夜限定でビアガーデンがオープンする動物園もあります。お酒を飲みながら動物園を堪能することができるため、大人も楽しむことができるのでおすすめです。
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