就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

3歳児の見立て遊びの方法は?得られる効果を知って楽しく遊ぼう

3歳児の見立て遊びの方法は?得られる効果を知って楽しく遊ぼう

砂場で色々なものに見立てよう

砂場も見立て遊びにぴったりな遊び場です。砂場で色々なものに見立てて遊んでみましょう。砂場で遊ぶときは、スコップやバケツなども持って行くとよいですよ。

砂場では砂を使って見立てるものを作ります。そのため、想像力と創造力の双方を高めることができます。最初は道具の使い方がわからない場合もあるので、ママがお手本を見せながら使い方を伝えていきましょう。扱いに慣れれば、自分で試行錯誤しながら、色々なものを作れるようになりますよ。

また、水があれば砂の質感を変えることができ、砂だんごや川を作ることもできます。道具や自然のものが多いほど、遊びの幅も広がりますよ。室内ではできないダイナミックな見立て遊びができるのも砂場の魅力です。

身近な素材でおもちゃを作ろう

家庭にある身近な素材を使うと、オリジナリティ溢れるおもちゃを作ることができます。見立て遊びに使うおもちゃを手作りすれば、飽きずに長く遊べるかもしれませんよ。

例えば、ままごとに必要な食材は色画用紙でも作ることができます。ニンジンは緑色とオレンジ色で、ジャガイモは肌色で、形を整えて、テープでぺたぺた貼りつければ完成です。色々な野菜を作って、ままごとだけでなく、八百屋さんごっこをしてもよいですね。

色画用紙はもったいないというママは新聞紙でもOKです。家に余っている廃材(食品トレー、ペットボトルキャップ、空き箱など)はなんでもおもちゃの材料になりますよ。子どもの自由な発想でおもちゃを作ってみてくださいね。

まとめ

2歳前後から始まった見立て遊びは3歳になると、より高度な遊び方になります。3歳ごろでは、自分が何かになりきって遊ぶ様子が見られるようになりますよ。見立て遊びをしているときは、子どもの自由な遊び方を見守りましょう。

また、3歳はお友だちとの関わりが楽しいと感じるようになります。見立て遊びはお友だちと遊ぶきっかけにも最適な遊びですよ。子どもに「ママも一緒にやろう」と誘われたときは、ぜひ見立て遊びを一緒に楽しんでくださいね。
26 件

関連記事

この記事のキーワード



人気のキーワード

  • テニ-とテーオ
  • teniteoBRAND