
3歳児の見立て遊びの方法は?得られる効果を知って楽しく遊ぼう
砂場で色々なものに見立てよう
砂場では砂を使って見立てるものを作ります。そのため、想像力と創造力の双方を高めることができます。最初は道具の使い方がわからない場合もあるので、ママがお手本を見せながら使い方を伝えていきましょう。扱いに慣れれば、自分で試行錯誤しながら、色々なものを作れるようになりますよ。
また、水があれば砂の質感を変えることができ、砂だんごや川を作ることもできます。道具や自然のものが多いほど、遊びの幅も広がりますよ。室内ではできないダイナミックな見立て遊びができるのも砂場の魅力です。
身近な素材でおもちゃを作ろう
例えば、ままごとに必要な食材は色画用紙でも作ることができます。ニンジンは緑色とオレンジ色で、ジャガイモは肌色で、形を整えて、テープでぺたぺた貼りつければ完成です。色々な野菜を作って、ままごとだけでなく、八百屋さんごっこをしてもよいですね。
色画用紙はもったいないというママは新聞紙でもOKです。家に余っている廃材(食品トレー、ペットボトルキャップ、空き箱など)はなんでもおもちゃの材料になりますよ。子どもの自由な発想でおもちゃを作ってみてくださいね。
まとめ
また、3歳はお友だちとの関わりが楽しいと感じるようになります。見立て遊びはお友だちと遊ぶきっかけにも最適な遊びですよ。子どもに「ママも一緒にやろう」と誘われたときは、ぜひ見立て遊びを一緒に楽しんでくださいね。