仕事も家庭も趣味もあきらめない!パワフルなママの時間の作り方
仕事も家庭も頑張るけれど、趣味を見つけて毎日の生活をより楽しみたいと思っているママもいますよね。しかし、自由にできる時間が限られていることや、体力が続くかどうかなどの悩みがあるのではないでしょうか。ここでは、仕事と家庭の両立で忙しいママが時間を作るアイディアや健康管理のポイントなどをご紹介します。
多忙なワーママの上手な時間の作り方
朝家事で夜のフリータイムを確保する
たとえば洗濯ですが、1日2回するなら1回目は朝起きる時間に仕上がるように夜のうちにタイマーをセットし、起きてからすぐに2回目の洗濯を始めましょう。2回目の洗濯をしている間に、先に洗った洗濯物を干したり、朝食の準備をしたり、身支度をしたりすれば時間を無駄にしません。
お弁当の準備と一緒に夕食の下準備もしておけば、仕事から帰ってきてからの夕食の準備がスムーズです。
朝時間を自分の趣味時間にあてる
朝、10分程度でもよいのでいつもより早めに起きて自分の趣味時間にあててみませんか。朝起きてから家を出るまでバタバタと慌ただしく動きっぱなしで過ごすより、少しでもゆっくりする時間を作ったほうが気分も体力も楽ですよ。
夜は子どもの寝かしつけに時間がかかる可能性がありますし、寝かしつけるついでにママも一緒に寝てしまう可能性もあります。無理して夜遅くまで起きているくらいなら、早めに寝て早く起きるほうが健康的にもよいですね。ゆっくりとコーヒーを飲んだり、ストレッチをしたりなど、好きなように過ごしましょう。
短縮可能な家事を機械化、外注する
忙しい中無理して家事をママひとりでこなすのは大変ですよね。家電を利用できるところは利用して、家事の負担を減らすと楽になりますよ。特に毎日さぼることのできない食器洗いや洗濯などを機械化することで、大きく家事の負担が減るでしょう。
たまにはハウスクリーニングや家事代行などを利用して、家事の一部を依頼するのもおすすめです。定期的に利用すればママも楽になりますし、子どもとの時間を作ることもできますよ。初回お試し価格を設定している業者もありますので、どういう感じになるのか一度気軽に試してみてくださいね。
パワフルに過ごすための健康管理のポイント
睡眠時間の確保は健康にも美容にもよい
また、カリフォルニア大学サンフランシスコ校の研究者によると、睡眠時間が十分な人に比べて短い人は風邪やインフルエンザ、耳感染などの感染症にかかる確率が高いという研究結果も報告されています。
ワーママは家事や育児で寝る時間が遅くなりがちでしょう。睡眠時間を確保するのは難しいかもしれませんが、寝不足で疲れた表情は周りから「なんだか最近老けたのでは?」と思われる原因になります。子どもと一緒に早寝早起きを習慣にし、睡眠時間の確保を心がけましょう。
少しでも体調不良を感じたら早めに対処する
多少体調が悪くても「家事や仕事は休まないようにしないと」と思って頑張り過ぎると結果的に体調不良が長引くことになります。
少しでも体調不良を感じたら悪化する前に、家事を休んで休憩する時間を増やしたり、買い物や子どものお風呂はパパにお願いしたり、薬を飲んだりなど、早めに対処することが大切です。
仕事は体調不良のまま出勤してもはかどらないこともありますし、同僚に心配をかけることになるかもしれません。休めそうなら休んで、家でも無理せず過ごすことが早く回復するための近道です。
一年に一回は健康診断を受けよう
また、企業が一年に一回実施している健康診断では、身長や体重の検査、血圧の測定、血液検査、心電図、尿検査などの検査がおこなわれますが、がん検診は含まれていません。女性特有の病気である乳がんや子宮頸がんなどのがん検診も追加するか個別で受診することをおすすめします。
自分のためだけでなく家族に心配をかけないようにするためにも、定期的な健康診断で病気のリスクを抑えましょう。
これから趣味を探すママへのおすすめ
趣味で自分をアップグレードできる資格取得
自分で買ったテキストを見ながら勉強を進められるものや、通信講座を利用して短期間で取得できるものなど色々な資格があるので、「興味がある」「やりがいがありそう」といった資格を探してみてくださいね。
資格を取ると決めたからといって焦る必要はないので、子どもを夜寝かしつけた後や朝少し早起きしてなど、勉強する時間を少しずつ確保しながら長期的なスパンで計画しましょう。電車での通勤時間が10分くらいでもあるならその間にもできますね。時間に限りがあることで集中力も高まるでしょう。