赤ちゃんの手洗いをしよう!おすすめな石鹸や使用時の注意点
ベビーソープを使用する際の注意点
使用するベビーソープの成分を確認すること
保湿剤として使われるDPG(ジプロピレングリコール)は毒性が強く皮膚炎の可能性や、胃や腸から吸収されると心臓、腎臓、肺に機能障害を起す危険性もあります。洗浄成分のココイルアラニンTEAは発育障害、酸化防止剤のBHA(ジブチルヒドロキシアニソール)は胃がんなど動物の実験で報告があります。
保存料メチルパラベンやプロピルパラベンは皮膚炎やアレルギー性湿疹の可能性もあるので、赤ちゃんに使うのは避けるのをおすすめします。
洗剤を残さないようによく洗い流す
赤ちゃんの入浴時に沐浴剤を入れたときは、洗い流しすすぎはしないで短時間で赤ちゃんの入浴ができますよ。沐浴時にベビーソープを赤ちゃんに使うときは、赤ちゃんのからだを洗った後に、ベビーソープのすすぎ残しがないようによく洗い流してあげましょう。
ベビーソープは、赤ちゃんのからだの汗や汚れを落としてくれるものです。赤ちゃんを洗いあげた後、そのまま放っておくとデリケートな赤ちゃんの肌が荒れてしまいます。
洗い残さないように、ママが気をつけてあげましょう。
誤飲しないよう赤ちゃんから目をはなさない
少量の場合、口の中の泡はガーゼで取り除き白湯や水を飲ませます。赤ちゃんの様子を見て、普段と変わらなければ大丈夫ですよ。ベビーソープの泡を誤飲したからといって、無理やり吐かせるのは危険です。
赤ちゃんが普段と違った様子だった場合は、医療機関を受診するのをおすすめします。ベビーソープの誤飲は避けたいですが、赤ちゃんはなんでも口に運んでしまいます。
そのため、ベビーソープは無添加で安全なものを選んでおきましょう。安心して使えるベビーソープなら、ママも安心できますよ。
まとめ
お風呂や手洗いもかねてベビーソープを選んだり、親子で使えるベビーソープを使ったりと生活に合わせて選ぶのもよいかもしれません。無添加で安心して使えるベビーソープを使えば、ママも赤ちゃんに安心して毎日使えるはずです。
まずは、ママが赤ちゃんに使いたいベビーソープを選ぶことから始めましょう。