結婚10年の夫婦生活の実態とは?記念になるお祝い方法も紹介
結婚10年というと、長いようであっという間だったという方が多いのではないでしょうか。お互い一緒にいることが当たり前になってくる時期ですが、世の中の夫婦はどのような状態なのか気になりますよね。そこで今回は、結婚10年の夫婦の実態をはじめ、記念になるお祝い方法も紹介しますので参考にしてみてくださいね。
結婚生活10年を迎える夫婦の実態
いまも「幸せ」と感じている人の割合
ある調査によると、結婚してから5年未満の夫婦は、8割以上が円満であると思っているようです。しかし、結婚から10年以上が経った夫婦の場合、円満であると思っている割合は約7割に低下します。
この調査から、夫婦生活が長くなるにつれ円満であると思う割合は低下はするものの、約7割の夫婦が結婚から10年経ったいまも幸せということが分かります。停滞期といわれる時期であっても、案外円満な夫婦が多いのかもしれませんね。
「離婚」を考えたことがある人はどのくらい
結婚後10年というと、ママは出産を機に、慣れない子育てに追われ余裕がなくなる時期でもあります。一方パパは、仕事が軌道に乗ってやりがいを見出せる時期なので、夫婦ですれ違いが起こることもあるのかもしれません。
しかし、夫婦で話し合うなどして修復し、離婚まで至らなかったケースが多いようです。
「夜の夫婦生活」の頻度も知りたい
年齢を重ねるごとに夫婦生活の頻度が低くなるのは、ライフステージの変化が関係しているのかもしれませんね。仕事や家事の疲れで体力的に余裕がなくなったり、子どもが生まれることでタイミングや場所に迷いが生じたりすることもあるでしょう。
しかし、夫婦生活の頻度と愛の大きさは必ずしも比例しないので、周りの夫婦と比べることなく自分たちのペースで過ごしていけたらよいですね。
これからも夫婦円満のために意識したいこと
夫婦二人だけの時間を大切にする
しかし、結婚から10年を経て、これからも夫婦円満でいるためには、夫婦二人だけの時間を持つことが重要なポイントとなります。恋人時代のように二人でショッピングに出かけたり、美味しいものを食べたりすることで、お互いの好きなところを再確認し、どれだけ愛していたかを思い出すことができるでしょう。
なかなか時間が取れないという方は、子どもが寝た後の時間に二人で会話をするだけでもよいでしょう。お互いのことを想い合える時間を意識的に作っていきたいですね。
お互いを尊重して干渉しすぎない
どんなに相手のことが好きでも、ときにはひとりになってゆっくりしたいと思うことがあるのではないでしょうか。ひとりになって自由に過ごせる時間は心の余裕を生み出します。それはパートナーや家族への優しさにも繋がるでしょう。夫婦円満の秘訣は、お互いに干渉しすぎないことなのかもしれませんね。
また、人によって様々な考え方や個性があることも忘れないようにしましょう。お互いに相手の人間性を尊重できる関係でいられたらよいですね。
感謝の気持ちは言葉にして伝えよう
外で働いてくれていること、温かいご飯を用意してくれていること、休日に家族をレジャーに連れて行ってくれることなど、愛があるからこそできることも当たり前のように感じてしまうでしょう。
しかし、感謝や愛情は思っているだけでは相手に伝わりません。「いつもありがとう」「愛しているよ」「綺麗だね」「かっこいいね」など、感謝や愛情、相手を褒める言葉を口に出すことが大切です。照れくさいと感じる方も多いと思いますが、言われた相手の嬉しそうな表情を見ると言ってよかったと思えるでしょう。
結婚10周年の錫婚式をお祝いしよう
「錫やアルミ」のペアアイテムでお祝い
錫婚式では、家族や夫婦で記念写真を撮ったり食事をしたりするのもよいですが、せっかくなので節目を記念してお互いに贈り物をしてみてはいかがでしょうか。錫やアルミ製のペアアイテムを選べば、お祝いをしたことをいつまでも忘れずにいられますし、お互いのことを想い合うきっかけになるでしょう。
おすすめは酒器やタンブラーなどの食器です。錫は中に入れた飲み物をまろやかにするといわれているので、夫婦で一緒に美味しい飲み物を味わえたらよいですね。