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赤ちゃんを安心させる抱っこの重要性。正しく抱っこするコツ

赤ちゃんを安心させる抱っこの重要性。正しく抱っこするコツ

泣いている赤ちゃんも、ママが抱っこすることでピタッと泣きやむことが多くありますよね。ママの抱っこは、赤ちゃんを何より安心させることができます。そこで今回は赤ちゃんを抱っこする重要性や、「たて抱っこ」や「よこ抱っこ」のコツなどを紹介していきますね。

赤ちゃんを安心させる抱っこはとっても大切

子どもに触れることの重要性を知ろう

泣いていても、ママの抱っこで泣きやんでくれる赤ちゃんはたくさんいます。またママの抱っこは大好きだけど、ほかの人が抱っこすると泣いてしまう赤ちゃんもいます。これは言葉はまだ話せないけど、ちゃんとママだと認識している証拠ですね。

また、ママの母乳のにおいは、赤ちゃんがお腹の中にいたときの羊水のにおいともいわれています。抱っこされることで、ママのお腹の中にいたときと同じにおいを感じ、安心しているのかもしれません。

心臓の鼓動も同じで、ママのお腹の中にいたときの鼓動を、抱っこされることで感じることもできます。ママのぬくもり、におい、聞き慣れた鼓動のリズムと、抱っこには赤ちゃんを安心させるたくさんの要素が詰まっているのです。

抱っこはママの愛情も深めるため大切

赤ちゃんを抱っこすることは、赤ちゃんに安心感を与えるだけでなく、ママの赤ちゃんに対する愛情も深めてくれます。ママは赤ちゃんを抱っこすることで、オキシトシンという「愛情ホルモン」が分泌されるんです。

オキシトシンは、ママを安心させたり、リラックスさせたりする効果があるといわれています。赤ちゃんを抱っこしたとき、とても温かい気持ちになって心がリラックスすることがありますよね。このとき、オキシトシンがいっぱい分泌されているのかもしれませんね。

このオキシトシンはママだけでなく、ママに抱っこされた赤ちゃんからも分泌されるといわれています。赤ちゃんもママも抱っこで、安心してリラックスすることができているのですね。

抱っこが社会への第一歩に繋がる

赤ちゃんは抱っこされることで、不安になったときや、困ったときはママが抱っこしてくれるという安心感を得ることができます。

合わせて、自分が不安になったときや、困ったときは守ってくれる人がちゃんといると思うことができて、ママに対して信頼感も芽生えます。

特定の人を信頼することができれば、そこには絆も生まれます。社会で生きていく中で、人を信頼することができたり、人と絆を持つことは大切なことですよね。

赤ちゃんのころにこの信頼や絆を抱っこから学べば、成長していく中でも「自分は守られている」「困ったときは助けてくる人がいる」と思えて、いろいろな新しいことの第一歩を安心して踏みだせるようになります。

赤ちゃんが安心する抱っこのコツを掴もう

抱っこの基本「よこ抱っこ」のコツを知ろう

まだ小さな赤ちゃんの場合「よこ抱っこ」が多くなりますが、首がすわっていない新生児の赤ちゃんは、首をしっかりささえることが大切になります。ここではよこ抱っこの仕方を紹介していきますね。

1:寝ている赤ちゃんの頭をきき腕とは逆の腕でささえ、きき腕を股の間から通してお尻までしっかりささえます。(頭は固定するので、きき腕をお尻の方に持っていった方が、手が使い易くなります)

2:赤ちゃんを抱きあげたら、お尻に置いた手を背中の方まで回します。(手を背中まで回すことで、赤ちゃんをしっかり抱きかかえることができます)

3:赤ちゃんの頭を肘と二の腕の部分で、しっかり固定します。(ママの手が背中で重なる感じになります)

赤ちゃんも安心「たて抱っこ」を覚えよう

赤ちゃんとママの体がぴったりと密着できる「たて抱っこ」は、よりママの体に触れる部分も多く、赤ちゃんも安心することができます。

よこ抱っことは視界も変わり、赤ちゃんは新しい景色を見ることもできます。ミルクの後のゲップのときもたて抱っこが多くなるので、ここではたて抱っこのコツを紹介していきます。

1:片方の手を赤ちゃんの頭と首あたりに、もう一方の手を赤ちゃんの股の間から背中の方へ通します。そして赤ちゃんの口をふさがないように、ママの肩や胸近くに赤ちゃんの頭がくるように抱え上げます。

2:股の間に入れた手を移動させて、腕で赤ちゃんのお尻をささえるようにします。もう一方の手で赤ちゃんの頭と首をしっかりささえます。

抱っこするときの注意点!やってはいけないこと

赤ちゃんを抱っこするときは、ママの洋服に赤ちゃんを傷つけてしまう装飾などがついていないか確認しましょう。赤ちゃんの繊細な肌にビーズやゴワゴワした生地が触れるだけでも心配になりますよね。できれば赤ちゃんを抱っこするときは、肌触りのよい生地の服を選んだり、ネックレスなどのアクセサリーは控えたりした方がより安全です。

ママの爪が伸びていても、赤ちゃんを傷つけてしまうことがあるので、爪は短く切って衛生的にしておきましょう。また抱っこしている赤ちゃんが、無理な体勢を取っていないかを確認することも大切です。

赤ちゃんが顎を引きすぎていると、呼吸がしにくくなってしまいます。赤ちゃんのあごの位置や呼吸しやすい頭の位置になっているかをチェックしましょう。

目指すのはママも赤ちゃんも楽な姿勢

抱っこで手首や腰を痛めるママは多い

抱っこは赤ちゃんにとって心地よいものですが、ママにとっても幸せな時間であることが大事です。しかし、育児に慣れないころの抱っこや無理な姿勢の抱っこを繰り返すことで、ママの手首や腰に負担がかかって痛めてしまうケースが少なくありません。

徐々に負担が軽くなる抱っこならよいですが、赤ちゃんは日々成長、重くなるので最初の痛みが軽減するどころか重症になってしまうこともあります。ママに体に痛みがあっても抱っこしないわけにもいきませんので、やはり正しい姿勢、正しい抱っこの方法で腱鞘炎や腰痛を予防することが大事です。

ママにとって心地よい姿勢が結果、赤ちゃんにも気持ちよい抱っこになります。お互いに楽な姿勢を目指して工夫をしましょう。

赤ちゃんの自然な姿勢を保つ

赤ちゃんにとって楽な姿勢は、もともとの形を崩さない抱っこで得ることができます。赤ちゃんの背骨はCカーブ、脚はM字に開いています。これらに注意してママの抱っこを見直してみましょう。

例えばよこ抱っこで赤ちゃんの背中が真っすぐに、片腕がママの脇腹に回ってしまうことはないでしょうか。これでは赤ちゃんは居心地が悪く、ママも手首から肘で赤ちゃんの体を支えることになるので、肩も手首も痛くなりがち。

たて抱っこもママがお尻を支えるだけだと赤ちゃんの背中が反って不安定に、脚もだらんと落ちてしまうと本来の姿勢が保てません。ママが背中を反らせるたて抱っこも腰痛を引き起こします。

赤ちゃんの体の特性を理解して、自然な抱っこを目指しましょう。

抱っこが赤ちゃんの歯並びに影響することも

正しい抱っこになっていないがために、赤ちゃんの歯並びが悪くなるという話を聞いたことがあるでしょうか。抱っこの際に赤ちゃんの姿勢が崩れている、背中が反って頭が後ろに倒れた状態になっていると将来歯並びが悪くなる可能性があるようです。

赤ちゃんの頭が後ろに倒れ、口が開いたまま寝てしまうことがありますよね。抱っこ紐の調整が合っていないときやおんぶのときでもありがちです。

頭が後ろに倒れ口が開いた状態が長いと、口回りの筋肉が育たず歯並びだけでなく、滑舌にも影響があるといわれています。赤ちゃんのときにはその影響が分かりにくいですが、将来のためにも赤ちゃんの姿勢に気をつけ、ママの姿勢も見直す必要があるようです。
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