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赤ちゃんを安心させる抱っこの重要性。正しく抱っこするコツ

赤ちゃんを安心させる抱っこの重要性。正しく抱っこするコツ

抱っこに関するママの悩みをすっきり解決

泣いたときにはどんな抱っこの仕方がよい?

赤ちゃんが泣いたときは、座ったまま赤ちゃんを抱っこするより、少し歩いて移動した方が、赤ちゃんがリラックスできて泣きやむことが多くなります。

これは「輸送反応」の効果といわれています。動物の赤ちゃんが親に運ばれるとき、親から落ちるリスクを回避するためにおとなしくする「輸送反応」という本能が、赤ちゃんにも備わっているようです。

また「輸送反応」は赤ちゃんの心拍数を下げて、気持ちをリラックスさせる効果もあるといわれています。抱っこして移動すると、赤ちゃんにおとなしくしようという気持ちが働いて、気持ちもリラックスできるということですね。

ママが赤ちゃんを抱っこすると、自然に体を揺らすのはとても理にかなった行動だったのです。

家事中に赤ちゃんが泣いたときの対処法

赤ちゃんが泣いたとき、すぐに抱っこしたいのはやまやまでも、家事をしていてどうしても手が離せないときもありますよね。

そんなときは、ちょっと顔をのぞき込んで「すぐに抱っこするから、ちょっとだけ待っててね」と、声をかけるだけでも赤ちゃんは安心することができますよ。

言葉はまだ分からなくても、ママの顔を見て、ママの声を聞けるだけで赤ちゃんは随分安心することができます。逆に大好きなママの存在が感じられなくなると、赤ちゃんも不安になってしまいます。

家事で手が離せないとき赤ちゃんが泣いていると気になってしまいますが、ママはちゃんと側にいるからね、と赤ちゃんに伝えれば大丈夫!赤ちゃんは泣くのもお仕事ですよ。

安全第一抱っこ紐を選ぶときのポイント

手が離せないとき赤ちゃんを抱っこしたり、おんぶしたりできる抱っこ紐は便利ですよね。抱っこ紐もたくさんの種類があって、おしゃれなものや可愛いものもたくさん販売されていますが、何より安全性を重視することが大切です。

抱っこ紐を購入するときは、まずメーカーが推奨する「適応年齢」をしっかり確認しましょう。抱っこ紐は新生児から使えるものから、少し成長してから使えるものまで種類があります。

赤ちゃんの成長に合ったサイズでなければ、赤ちゃんがすり抜けてしまう危険性もありますし、首がすわってない赤ちゃんには使えないものもあります。また赤ちゃんは汗っかきなので、素材も通気性のよいものを選ぶとママも赤ちゃんも気持ちよく使えますよ。

まとめ

赤ちゃんを抱っこすることは、赤ちゃんを何より安心させることができます。赤ちゃんはお腹がすいたり、おむつが汚れてたりで泣くこともありますが、ママの存在が感じられなくて不安な気持ちから泣いているときもあります。

もちろん朝から晩まで赤ちゃんを抱っこすることはできません。でも赤ちゃんが泣いたときは、ちょっと抱っこすることで、赤ちゃんもママは側にいるんだと安心することができます。

抱っこできる時期にたくさん抱っこすることで、親子のつながりをより深くすることもできますね。
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