ママがヨガインストラクターで活躍中!子育ての経験をいかせる仕事を
まずはベビーヨガのインストラクターを目指す
ベビーヨガのよさを知り、その資格を取って自宅や児童館の育児サロンなどでインストラクターとして活躍するママもいますよ。ベビーヨガインストラクターの講座は手軽に取りやすいですし、ベビーマッサージなどママと赤ちゃんのためになるスキルを一緒に学べるものもあります。
託児所つきの学校や通信講座もあり受講しやすいのも嬉しいですね。ベビーヨガインストラクターから始めてヨガをさらに深く学び、幅広い人たちに教えるヨガインストラクターになるママも多いですよ。
ママが通いやすいヨガ教室で成功した事例も
地方在住のあるママは、自宅でヨガ教室をして成功しています。自宅は駅から遠く離れた場所のため、忙しいOLさんではなく時間に余裕がある育児中のママを対象にしました。
車で来てもらえるように無料駐車場を作り子連れOKにして、受講者一人ひとりに合ったヨガをじっくり教えられるように2~3人の少人数制で行ったところ、たくさんの生徒さんが集まったそうです。ご自身も小さな子のママで幼稚園のお迎えまでしか教えられませんが、満足できる収入で無理なく仕事を続けています。
ヨガ以外にも教えられるとプラスになる
ベビーマッサージを教えてみるのもよし
ヨガ以外にも何か教えられるものがあるとプラスになりますよ。たとえば、ベビーマッサージを教えるのはいかがでしょう。ベビーヨガと合わせてプログラムを組めば、子育て中のママが興味を持ってくれるはずです。
ベビーマッサージのインストラクター資格を得るためには、必要な勉強をして在宅試験に合格する必要があります。通信講座もありますし、在宅で受験できるのは忙しいママにとってありがたいですよね。
ヨガと一緒にベビーマッサージの講座も開いて、子育てママ向けに集客してみましょう。
ピラティスもヨガ同様に人気がある
医療系施設や高齢者向け施設でもピラティスの講座が開かれていることがあり、インストラクターの需要も高いです。学校で学べるのはもちろん、通信講座でも勉強できるので興味のあるママはチェックしてみてくださいね。
ピラティスインストラクターの資格は様々なものがありますが、どれが特に有利というのはありません。ママが興味を持てる資格を選んでみましょう。無資格でも教えられますが、やはりきちんと学んでいる方が習いに来る人も安心して通えるはずです。
ベビーダンスで楽しく踊ってみる
ベビーダンスは、生後3カ月以降の首がしっかりと座った赤ちゃんとそのママが一緒に楽しむダンスで、抱っこ紐で抱っこやおんぶをしながら行います。社交ダンスのステップを取り入れたプログラムなので、激しい動きもなく安心して踊れるのも大きな魅力です。
基本的に自宅で学習し、3日程度外で授業を受け、ときが来たら全国で行われる試験会場で試験を受けます。外部での授業の日と試験日だけ、子どもをパパもしくは実家などに預けて時間を作る必要がありますよ。
まとめ
さらに深くヨガを学び幅広い知識やスキルを持ったヨガインストラクターになるママもいます。ヨガの仕事は自身の健康維持にもよく長く続けやすいかもしれませんね。
ママが習いやすいように工夫したヨガ教室を開いて、多くの生徒さんを得られたママインストラクターもいます。ご自身のペースに合った講座を選び、無理なくインストラクターの仕事ができるとよいですね。