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おもちゃの取り合いで喧嘩!子どもの社会性が育つおすすめの対処法は

おもちゃの取り合いで喧嘩!子どもの社会性が育つおすすめの対処法は

子どもたち同士で遊べるようになって、そのかわいらしい姿に癒される時間も束の間。今度は子ども同士が喧嘩する場面も増えてきますよね。いざ喧嘩が始まると、パパママたちはどう関わるべきか戸惑ってしまうこともあると思います。そこで、今回は子ども同士の喧嘩をプラスに変える方法をご紹介したいと思います。

子どもの喧嘩の理由は?心への影響を知ろう

喧嘩の理由は「おもちゃの取り合い」が多い

子ども同士で遊ばせて、少し目を離すと必ず勃発するのが「おもちゃの取り合い」ではないでしょうか。

子どもは自分が欲しいものに正直です。欲しかったら手が出てしまうし、譲りたくなければ一歩も譲らないのが、幼児期によく見られる喧嘩です。お家では、パパママに自分がしたいことを最優先してもらうことに慣れているのですから、欲求に正直になってしまうのも仕方がないのかもしれませんね。

そんなときには、子ども同士のことなのでできるだけ大人は介入しないのが理想ですが、やはり黙っていられず、自分の子どもにおもちゃを譲るように促したり、ほかのおもちゃを提案したりするなどして、何かしらアクションを起こすパパママが多いようですよ。

相手を思いやる気持ちや力加減を考える

小さな子どもが喧嘩をするとどのような感情が生まれるのでしょうか。

子どもにとって、友だちから叩かれることはとても怖いことです。ショックも大きく、泣き出してしまう子どももいるでしょう。その感情を体験することで、「叩かれるとこういう気持ちになるんだ」ということを経験するわけです。

逆に、叩いたほうの子どもは、特に悪気もなく、思いどおりにならないなどの理由で叩いてしまう場合もあるかもしれません。ところが、叩かれたほうの友だちが泣いてしまう姿を見て、自分がしてしまったことの大きさに気づくこともあるのでしょう。

このように、子どものうちに「被害者」と「加害者」を経験することにより、相手を思いやる気持ちや、力加減を学ぶのではないでしょうか。

人間関係を学び社会性が育つチャンス

このように、喧嘩は決して悪いことではなく、子どもにとって成長するきっかけにもなることが分かりましたね。

子ども同士の喧嘩を見ていると、ついつい大人たちは止めに入ろうとしてしまいますが、実は、喧嘩や衝突を通して人間関係を学び、怒りや悲しみなどの様々な感情を身につける成長の場にもなるのです。

「相手の気持ちを考える」「自分の気持ちを我慢することも必要」ということを学び、さらに「自分がいやなことは他人にもしない」「自分はなんとも思っていなくても相手はいやなこともある」という、色々な視点が必要であることが理解できるようになるわけですね。

そのためには大人が上手に関わり、人間関係や社会性を育てるチャンスに繋げることが大切です。

子どもの喧嘩に対してパパママの関わり方

2~3歳ごろは大人が介入し基本は見守ろう

子どもが喧嘩を始めたとき、パパママはどうすればよいのでしょうか。

年齢にもよりますが、基本的には大人は介入せずに、見守ることが基本のようです。ただし、子どもの年齢によっては注意が必要です。

例えば、2~3歳のころは、少しずつおしゃべりができるようになり、言葉で相手に伝えようとするのも、このころからです。しかし、うまく伝わらずに手が出てしまうなどして、喧嘩やトラブルが増える時期でもあるのです。

2~3歳は、順番待ちを覚え始める時期ですが、自分の欲求と抑制が反発しあうことが多く手が出やすいので、もし相手を傷つけてしまいそうになる場面では、大人の介入が必要になるでしょう。しかし、そうなるまでは、見守ることを心がけましょうね。

気持ちを受けとめて代弁してみよう

子どもの喧嘩に関わるときに、心がけるとよいことがあります。それは、「子どもの気持ちを代弁すること」です。

まずは「どうしたの?」と状況を聞きましょう。そして状況が分かったら、「そうか、◯◯だったんだね」と、子どもの気持ちに寄り添って言葉を返しましょう。そして、子どもにも分かる言葉で、「悲しかったんだね」「貸してほしかったんだね」などと代弁するように話しかけてみましょう。パパママが状況を分かってくれたら、子どもは理解してもらえたと感じることができます。

子どもは大人が理解を示したことで次第に冷静になり、相手の気持ちが分かる状態に戻ることが多いようです。ここで注意したいのは、どちらかの意見に偏るのではなく、双方の言い分を尊重することが大切です。

解決策を提案し、一緒に考えてみよう

喧嘩した子どもたちの気持ちを落ち着かせたら、今度はパパママも一緒に解決策を考えてみましょう。

具体的には、できるだけ子どもに考えてもらいやすいように導くのです。例えば、「こういう場合はどうすればよいんだっけ?」「これはやってよかったんだっけ?」などと話しかけて、子どもに答えてもらうようにするのもよいかもしれません。

また、劣勢だったほうの子どもには「こういう場合はやめてって言おうね」「困ったときは先生に助けてもらうとよいね」などの具体的なアイディアを提案してみるのもよいでしょう。

いずれにせよ、大人の価値観で喧嘩をおさめるのではなく、子どもたちに考えさせるきっかけを作ることが、子どもの社会性や成長に繋げるパパママの大きな役割といえるでしょう。

性格や年齢にあわせて対処法も変えよう

平和主義の性格だと譲りすぎてしまうことも

子どもの喧嘩に大人が関わるポイントとして、性格に合わせて対処法を変えることも大切です。

根が優しく平和主義で、友だちとの衝突や争いを嫌がる性格の子どもは、譲ることで周囲のいざこざをなくそうとしている場合が多く、「嫌って言いなさい」などと大人に言われると、苦痛に感じてしまう場合もあるようですよ。

しかしその優しさも、ときに「意見を通しやすい存在」として認識されてしまい、相手から強い態度に出られやすいため、譲り続けることで人間関係を円滑にしようとする傾向もあるようです。それも少し心配ですよね。

子どもが譲っている場面で心配なときは「本当に納得しているのか」を確認して、もし自分で言えない様子であれば、パパママが代弁してみるのもよいかもれませんね。
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teniteo WEB編集部

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