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3歳児が爪切りを嫌がる!考えられる理由や対処法、おすすめの爪切り

3歳児が爪切りを嫌がる!考えられる理由や対処法、おすすめの爪切り

イヤがる3歳児におすすめの爪切り

赤ちゃん用の爪切りばさみを使う

3歳児の爪を切るときは、どんな爪切りを使っていますか?赤ちゃんの場合は、赤ちゃん用の爪切りばさみを使いますよね。大人はてこ型の爪切りを使うことが多いと思いますが、爪切りばさみとてこ型とどちらを使っていますか?

爪切りを嫌がる3歳児には、赤ちゃん用の爪切りばさみがおすすめです。爪切りばさみで切ると「パチン」という音はしませんし、切った爪が飛んでいくこともありません。「パチン」という音や飛んでいく爪が怖いという子もいますので、爪切りばさみの方がよいのです。

3歳児にとっては、てこ型よりも爪切りばさみの方が慣れ親しんでいる形でもありますね。ママも赤ちゃんの爪を切るときから使っていますから、使いやすいでしょう。

削るタイプの爪ヤスリを使う

爪を切るのがどうしても難しいというママは、爪ヤスリを使ってみてはどうでしょうか。爪を削ることで短くするので怖がられることも少ないと思いますよ。

爪ヤスリは色々な種類や柄のものがありますので、子どもの好みに合わせて選んでもよいですね。一回使ったら捨てる使い捨てタイプのものや、やすりが電動で回転して削るタイプのものなどがあります。

子どもの爪が小さいですから、小さめの爪ヤスリが使いやすいでしょう。洗って何度でも使えるガラス製もありますので、好みのものを使ってみましょう。

爪を削るのですから、時間がかかりますが、切りすぎずに安全に行うことができます。子どもが爪を削られているとは分からない間に削れるのもうれしいですね。

好きなキャラクターを取り入れる

3歳児になると好きなキャラクターがある子がほとんどです。子どもによって好みが違いますが、自分の好きなキャラクターがついているものは大好きで、身の回りにあると喜ぶ子が多いですよね。

自分の好きなキャラクターの爪切りであれば、喜んで爪を切らせてくれるかもしれません。現在は色々なキャラクターのものが売っていますので、子どもと一緒に買物にいって自分で選んでもらってもよいですね。

好きなキャラクターのシールを利用する方法もあります。子どもの爪や手にキャラクターのシールを貼って、ママが話しかけながら爪を切ってみましょう。シールの方に意識がいって、嫌がらずに爪切りをさせてくれますよ。終わってからシールをあげたら、さらに喜んでくれそうです。

まとめ

3歳児は色々なことが分かり始めて自己主張が多くなる時期ですから、子どもが嫌がることをするのは大変なときです。爪切りはその代表的な行為で、嫌がる子も多く、自分の手を切られるように感じたり、音が嫌だったり、手を押さえられるのが嫌だったり、様々な理由があるようです。

その嫌という気持ちを受け止めつつ、気をそらしたり、爪切りを変えたり、好きなキャラクターを取り入れて工夫してみましょう。子どもが嫌がることなく楽しく、ママも楽に爪切りができるとよいですね。
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