子どもと一緒にスタバに行こう!キッズメニューや親子で楽しむ方法
スタバはドリンクメニューが豊富で、期間限定の商品も次々に発売されるので、見ると行きたくなりますよね。ただ、小さな子どもを連れて行ってもよいのか悩むママが多いのではないでしょうか。そこで今回は、子連れでスタバを利用するときのポイントやスタバを楽しむ方法などをご紹介します。
ママがスタバを利用するときのポイントとは
妊娠中や授乳中にはディカフェメニューで
スタバでは、ディカフェの取り扱いもありますので安心してコーヒーを楽しむことができますよ。スタバのディカフェは、カフェインを99%以上取り除きながらも香り味わい風味はそのままです。定番のスターバックスラテをはじめ、カプチーノやキャラメルマキアートなど、すべてのエスプレッソビバレッジをディカフェで楽しむことができます。
注文するときは「ディカフェで」「妊娠していてカフェインが気になるのですが…」などと伝えればOKです。
赤ちゃん連れも歓迎で優しく対応してくれる
スタバもその一つで「赤ちゃん連れでは迷惑に思われるのではないか」という不安で気を遣うママが多いでしょう。ただ、スタバは赤ちゃん連れも歓迎でスタッフの方たちも、気さくに赤ちゃんに話しかけたり、笑顔で対応してくれたりするので安心して利用してくださいね。
店舗にもよりますが、ほかのショップの隣にあるところだと、すでにざわざわしていて赤ちゃんがちょっとぐらい騒いでも気にならないところもあります。また、テラス席のあるところだとベビーカーの置き場所にも困らないでしょう。
周囲の方への配慮を忘れないよう気をつけて
スタバが赤ちゃん連れも歓迎といえども、周囲の方への配慮は必要です。子育て中のママにとっては、子どもが泣いたり大声をだしたりするのは日常的なことですが、子どもの声がうるさいと嫌がる方や、イライラする方もいます。
スタバを利用するときは、赤ちゃんがぐっすり寝ているときに利用する、お客さんの少ない平日の昼前に利用する、ベビーカーは持ち込まない、赤ちゃんが泣き出したらいったん外に出てあやしてみる、混んできたら店から出るなどの配慮をしましょう。
スタバで小さな子どもが飲めるメニューは?
冷蔵スペースに並んでいる子ども用ジュース
ストローで飲むタイプ(180g)のアップルジュースとオレンジジュースと、ペットボトルタイプ(265g)のフルーツミックスジュースがあり、どちらも果汁100%なので子どもにも安心ですよ。
「スタバに冷蔵スペースなんてあったっけ?」と気づいていないママもいるでしょう。たいていはレジの横にあり、サンドイッチやサラダラップなどと一緒に陳列されていることが多いです。冷蔵スペースのない店舗でも注文すれば出してくれるので利用してみてくださいね。
キッズミルクやキッズココアも用意がある
お子様用のホットドリンクは、大人用に比べて低い温度で作られているので、受け取ってからすぐに飲んでも熱くてびっくりするようなことはないでしょう。また、子どもがカップを手で持っても安心です。
アイスドリンクはお腹を冷やしてしまわないか心配ですが、氷を少なめにしてもらったり、なしにしてもらったりもできますので、注文のときに伝えてみましょう。子ども用には曲がるストローをつけてくれるのも、子どものことを考えてくれているような気がして子連れに嬉しいサービスですね。
ノンカフェインで子どもにも安心なメニュー
子どもがママと同じものを飲みたがるということもありますし、子どももママと同じようにホイップクリームの乗ったドリンクが飲めると喜んでくれますよ。また、大きめのサイズを一つ注文して、子どもとシェアするのもよいですね。飲んでいる途中で店内を出ることになっても、カップが一つのほうが持ち運びしやすいでしょう。
どのメニューもショートサイズが表示されていないことが多いですが、もちろんショートサイズも注文できますよ。
親子でもっとスタバを楽しむ方法を知ろう
乳幼児のママが参加できる「ママカフェ」
ママカフェでは、絵本の読み聞かせや授乳中でも楽しめるコーヒーのテイスティング、クッキーの試食などが行われます。子どもの対象年齢が3歳未満となっているので、同年代の子どもを育てるママ同士、子ども同士で交流できるのも楽しいですよ。
ママカフェには、ベビーカーや抱っこ紐で参加される方もたくさんいます。「まだ0歳だからなかなか連れて行きにくかった」というママも気軽に参加してみてくださいね。周りに気兼ねなく楽しめますよ。