幼稚園の親睦会って何をするの？参加する側と主催側の準備とは

2019,6,18 更新

案内状を作ることになったら

案内状を作ることになったら、文面を考えて出欠票も加えます。文面は季節のあいさつ文を入れたり、食事や席の用意のために下の子どもの参加の有無の欄を入れたりしているママもいるようです。案内状を作るのが難しい場合は、インターネットでテンプレートなどがありますので参考にしてもよいですね。

出欠票は出席、欠席にかかわらず、期限を設け全員提出にするとスムーズに集計できます。同時に会費も集めるとよいでしょう。集計結果をチェックできる表を作っておくと、見落としがなくスムーズに進められます。

幼稚園には案内状を提出して、親睦会のことを話しておきましょう。園によっては文書による届け出が必要なところもあります。また、幼稚園によっては園から補助金が出る場合もありますよ。

交流しやすいゲームは簡単なものがおすすめ

幼稚園の親睦会には、人前で話をするのが苦手なママもいます。親睦会は親交を深めることが目的ではありますが、参加することが苦痛にならないように配慮した方がよいでしょう。

ゲームは簡単でみんなで交流しやすいものがおすすめです。例えば、2チームに分かれて順番に伝言を伝えていく伝言ゲームは、リラックスして盛り上がりやすいですよ。全員が協力してやるので、一体感を感じることもできます。

また、自己紹介のとき言うことに困らないように、席決めのくじをする際に座席番号の裏にお題を書いておき、それに答えてもらうというのもよいですよ。お題はプライベートなことは避けましょう。

小さな子ども連れでも参加できるように、遊べるスペースの確保など工夫があるとよいですね。

まとめ

親睦会は保護者同士の交流が目的です。参加する側は、これからのお付き合いのためにもお世話になりますという気持ちで気軽に参加してみましょう。参加することで、情報を交換したり悩みを共有したりできるかもしれません。

主催者側は参加するママの立場を考慮して会場やスケジュールを決めましょう。分からないことは誰かに相談して話し合って決めると安心ですよ。

親睦会はみんな多少なりとも緊張しているものです。これから親子でリラックスして幼稚園生活を送るためにも、まずは気軽に楽しむという気持ちで参加してみましょう。