子どもを連れての実家帰省。衛生面や汚さが気になる場合の対処法

2018,10,22 更新

改善が望めないときは帰省回避も視野に

義父母に掃除をお願いしてみても、衛生問題が一向に改善されない場合や、衛生面のことをどうしてもいい出しづらいときなどは、実家に帰省しないという選択肢もあります。

ただ、帰省しない場合、「なぜ帰ってこないの？」などと聞かれたり、帰省を渋り続けることで、義父母との仲がこじれたりする可能性もあるでしょう。帰省回避するときは、義父母を納得させられるだけの理由を考えて、その理由もきちんと説明することが大事です。

例えば…
･動物やハウスダストなどでアレルギーが出てしまう
･パパの仕事が忙しく都合がつかない
･子どもの夜泣きが激しい
など

また、実家に行かなくても、義父母と会うことは可能ですよね。実家近くに観光できるようなところがあるなら、宿を取ってみんなで一緒に観光を楽しんでみるのはどうでしょうか。

そのほかでは、義父母を自宅に招くという手もありますね。ママも気を遣うかと思いますが、実家で過ごすよりかは、ストレスを感じずに済むかもしれません。実家以外の場所で義父母たちと楽しい時間を共有できるように、夫婦でいろいろと工夫してみましょうね。

まとめ

実家が不衛生だと、帰省中だけでなく、その前後まで憂鬱になってしまいますよね。特に、パパの実家のことは口出ししづらいので、帰省のたびにモヤモヤした気持ちを抱えてしまうものです。

ただ、ママがずっと我慢をし続けていても、ストレスは溜まる一方ですし、ママの体調に影響がないともいい切れません。帰省シーズンの前に、パパに相談するなり、帰省回避の理由を考えるなりして、きちんと対策を立てておく必要があります。

帰省の際はママも大変かもしれませんが、今回紹介したことを参考にしながら頑張ってみてくださいね。