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離乳食がママにとってストレスに。適度に力を抜いて取り組もう

離乳食がママにとってストレスに。適度に力を抜いて取り組もう

取り分け離乳食で負担を減らそう

忙しいママにとって、離乳食作りはできるだけ短時間で済ませられると嬉しいですよね。しかし実際は、赤ちゃんが食べやすいように細かくカットしたり柔らかくしたりする必要があるため、思いのほか時間がかかってしまいがちです。

ママの負担を減らす方法として、離乳食作りのみに時間をかけるのではなく、家族の食事の取り分けで離乳食を作るようにするのがおすすめです。

たとえば、カレーや煮物を作るときには、炒めたり煮たりするなどの工程までは同じお鍋で済ませてしまい、ルーや調味料を入れる前に取り出します。その後に赤ちゃん用の味付けをすれば完成です。また、このときに1食分を作るのではなく、何食分か作っておいて冷凍ストックしておくのも便利ですよ。

食べないときがあっても大丈夫

離乳食は赤ちゃんが食べる練習をするためのものです。始めてからしばらくはゴックンと飲み込む練習、そして、次第にモグモグ口を動かしたりカミカミとかみ砕いたりして食べられるようになることを目指します。

ただ、赤ちゃんが離乳食を嫌がってほとんど食べてくれない、椅子にすら座ってくれないということもあるかもしれませんね。ママとしてはこのままで大丈夫なのか、栄養は足りているかと心配になることもあるでしょう。

しかし、離乳食を食べている時期には母乳やミルクを飲んでいますので、食べないときがあっても大丈夫です。むしろ赤ちゃんに食べムラがないようであればラッキーと思うくらいのスタンスでいると、ママの気持ちも楽になるのではないでしょうか。

まとめ

離乳食がストレスに感じるママは多く、赤ちゃんが思うように食べてくれなかったり、調理に手間がかかってしまったりすることが関係しているようです。

離乳食は生後5カ月ごろがスタートの目安ではありますが、多少前後しても大丈夫ですよ。子どもの意欲や興味を優先するなど、ママの心構えを変えるのもストレス解消の近道です。

ママがしんどいと感じたときには、ベビーフードを活用したり取り分け離乳食を作っておいたりすると負担の軽減にもつながります。「食べないときがあっても大丈夫」と思うと気持ちに余裕が生まれますよ。
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