子育てサークルについて知ろう!メリットやデメリットをご紹介
子育てサークルに入るときの注意点
自分に合うサークルか確認しよう
さらに詳しい情報は、子育て支援の職員や代表者に問い合わせて聞くことができます。しかし、雰囲気までは分からないため、入会前に、見学や体験参加をお勧めします。
子どもも慣れるまでには時間がかかることがありますので、できれば、数回参加できるとよいですね。初めは泣いて活動に参加できなくても、だんだん楽しめるようになりますよ。
どうしても嫌がる時は無理をせずに、時期をずらしたり、いろいろなサークルをまわったりしてみましょう。
多少のママ友トラブルは覚悟しよう
特に初めての育児では、どうしてもナーバスになってしまいます。「私が悪いのかしら...」と思ったり、嫌な気持ちになったりすることがあるでしょう。相手を尊重し、自分の意見を押しつける話し方や、批判する発言は特に控えるようにしましょう。
もし、悩みごとができた場合は、ひとりで抱えこんだりせず、代表の方や市区町村の子育て支援の方に相談してみましょう。周りのサポートを上手に使って、ママが元気に前向きでいられるようにしましょうね。
宗教の勧誘の場合があるので注意しよう
市区町村に登録している子育てサークルは、宗教・営利目的ではないものがほとんどです。しかし、そこに参加しているメンバーから個人的に勧誘を受ける可能性はゼロではありません。
プライバシーや、深い悩みを相談する相手は選ぶことが必要です。もし、勧誘があった場合は、自分にとって不要なものはきちんと断り、トラブルになるようでしたら、家族や第三者に相談するようにしましょう。
まとめ
子育てサークルで楽しい時間を過ごせるように、気持ちに余裕をもって探してみましょう。自分たちに合うサークルを見つけて、子どももママも有意義な時間を過ごすことができるとよいですね。