ココアのカフェインはどれくらい?気になる妊婦さんや子どもへの影響
子どもといっしょにココアを楽しもう!
ココアと笑顔でほっこりおやつタイム
手軽においしいココアを作りたいときには、電子レンジを利用しましょう。ココアパウダーに牛乳を適量加え、1分程度加熱するだけで楽しむことができます。ポイントは、加熱前にペースト状になるまでよくかき混ぜることです。
手間をかけてでも極上のココアを飲みたいときには、鍋でじっくり時間をかけながら作りましょう。よりカカオの香りを楽しむことができます。砂糖の代わりに、ハチミツやジャムを加えてもおいしいですよ。
ココア入りスイーツを手作りしよう!
おすすめは、ヨーグルトココアです。ヨーグルトにココアを混ぜるだけで簡単に作れます。みかんやキウイなどのフルーツ、ビスケットを添えると、栄養バランスのよいおやつになります。
ココアミルクゼリーは、ココアをゼラチンで固めるだけです。暑い季節には、アイスを添えるとよいでしょう。ココアパウダーをプリンに混ぜてもおいしいですよ。
ココア蒸しパンは、お鍋で約10分蒸すだけで簡単に作れます。材料も小麦粉、ココアパウダー、卵、砂糖だけです。牛乳を加えると、ふわふわした食感を楽しむことができます。
寝る前のくつろぎタイムのおともにココア
アメリカのペンシルバニア州立大学のランバート教授が行った実験では、眠る前にココアを飲むと糖尿病を防ぐ効果があることが明らかになったそうです。また、ココアに含まれるテオブロミンには眠気を誘う働きがあるため、スムーズな入眠が期待できます。
寝る前の1杯のココアには、血液をサラサラにする働きや疲労回復効果など、健康によい働きもあります。心身ともに大変な妊婦さんだからこそ寝る前にココアを楽しみ、健康で快適な毎日を過ごしてみませんか。
ココアをよりヘルシーに飲むレシピ
無糖ココアで糖分をカット
一方、純ココアやピュアココアと呼ばれる粉末には砂糖などが添加されておらず、お菓子作りなどでよく使われます。もしもママが体重増加などを気にしているのであれば、ちょっと手間はかかりますがこちらの無糖ココアを選んだ方がよいでしょう。
無糖なので砂糖の量を調整でき、オリゴ糖やはちみつなどほかの甘みで代用することもできます。甘みを加えず、牛乳だけで作ったココアは苦みのある大人の味わいですよ。
普通のココアが甘すぎて罪悪感があるというママはぜひ試してみましょう。
産後におすすめ!豆乳ココア
ただ、大豆イソフラボンは妊娠中の過剰摂取に注意が必要なので、豆乳ココアは1日に1杯程度にしておくか、産後の楽しみとして覚えておきましょう。豆乳には2種類あり、調整豆乳の方が飲みやすいですが砂糖などが添加されているため、健康、ダイエット効果を狙うなら成分無調整豆乳がおすすめです。
ココアが入ることによって飲みやすくはなりますが、豆乳にも好き嫌いがありますので好みの方を選びましょう。
シナモンやジンジャーでぽかぽかココア
そして、どちらもココアとの相性が意外とよいのです。シナモンはお菓子作りなどでもよくつかわれますよね。シナモンスティックでココアをかき混ぜるもよし、シナモンパウダーを振りかけるだけでも手軽です。
ジンジャーはしょうがチューブをココアに混ぜる、しょうが汁を加える、千切りしょうがを浮かべるなど好みのスタイルを楽しみましょう。ほんの一手間ですが、スパイシーな香りで贅沢な気持ちしてくれるココアアレンジです。
まとめ
だからといって、飲みすぎると糖分の過剰摂取に繋がってしまうので、飲み方には注意が必要です。妊娠中であれば、ミルクココアを飲むときには1日に1~2杯程度がよいでしょう。
妊婦さんだからこそ、ココアを飲んで心と体をリラックスさせましょう。ホットココアで体を温め、ココアの香りで贅沢な時間を楽しんでくださいね。