子ども1人を育てるための費用は?時期別の概算で貯めどきを知ろう
時期に合ったペース配分で
たとえば、赤ちゃんのころは出費が多いので貯蓄は少なめにして、小学生の6年間を貯蓄のメイン時期と考える、幼稚園と小学校の間に子どもの大学費用を貯めておくなど、貯めどきを知っておくと無理のないペースで貯蓄を成功させやすいです。
貯蓄は無理が続くとストレスが溜まり「こんなにつらい思いをしてまで、お金を貯める必要がある?」と諦めてしまう可能性があるので、出費に合わせて貯蓄のペース配分を考えていきましょう。
自分たちの老後の資金も忘れずに
老後にかかるお金は、それぞれの家庭の支出によって違いが出ますよね。また、年金をどのくらい納めているかによっても受け取り額に違いが出るため、自分がどのくらいの年金を受け取れるかも知っておくと安心です。
しかし、日本は超高齢社会なので、この先自分の予想どおりに年金が受け取れない場合も考えられます。老後の生活が楽しいものになるように、若いうちからの貯蓄が大切ですよ。
まとめ
また、子どもの教育費だけでなく、パパやママも老後の資金も平行して貯蓄をする必要があります。どちらも急には貯められないので、無理のない程度にコツコツと貯めることが大切ですよ。