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兄弟育児の大切なポイント!兄弟だからこそ味わえる幸せを見つけよう

兄弟育児の大切なポイント!兄弟だからこそ味わえる幸せを見つけよう

「喧嘩する程仲がいい」とよくいいますが、毎日が喧嘩三昧だとママとしては心配になるものです。しかし、喧嘩は悪いことばかりではないですよ。喧嘩の中にはたくさんの学びが詰まっているのです。相手の痛みがわかり、お互いの妥協点を考えるようになります。また怒りを収める方法や仲直りの仕方、手加減なども学べるのです。

友達同士ではできない喧嘩ができるのが、兄弟です。思いっきり自分の気持ちをぶつけることができ、そこから学べるものが多くあることを知っておきましょう。

危ないことは別として、むやみに親が仲裁に入らず見守ることも大切です。毎日の兄弟喧嘩も社会性を身に付けている途中と思えば、少し心穏やかに見ていられるかもしれませんね。

共同分担作業できる幸せ

一人でやるより兄弟一緒に行った方が、楽しいこともたくさんあります。身近なことであれば、手伝いもそうです。普段なにかと張り合うことが多い兄弟ですが、共同作業をすることでお互いの得意不得意がわかり、分担して作業を成し遂げようとします。その過程で、お互いの良いところを確認できるのです。

どんなことでも構わないので、兄弟一緒になにかをさせてみましょう。きっと相手の尊敬できる一面を発見することでしょう。ママは関わらず、兄弟だけでやらせてみるのもよいのではないでしょうか。

なにより兄弟が一生懸命協力しあっている姿は、とても微笑ましいものです。お互いの見る目があるので、責任感をもって成し遂げられるメリットもありますよ。

喜び悲しみあえる幸せ

ママに兄弟がいる場合、兄弟間での思い出は今でもかけがえのないものではないでしょうか?生まれてから同じ親の元で同じ価値観で育ち、人生の上で大切な成長を一緒に成し遂げます。兄弟というものは言葉ではいい表せないほど、深くつながっているものです。

大きくなるにつれて親ではなく、兄弟がよい相談相手になることもあります。親離れをしたあとでも、兄弟はいつまでも支えあう関係でいてもらいたいものですね。子どもの頃に経験する兄弟との思い出は、きっと大きくなったときにかけがえのない財産になることでしょう。

たくさんの思い出を作れるよう、兄弟でなにかする機会を意識して増やしてみてください。喧嘩をしたとしてもきっとよい思い出となるはずです。

まとめ

兄弟仲は一生ものです。いずれ親は子供の面倒を見ることができなくなります。そんなときに兄弟がいてくれると、親としてもとても安心ですよね。できるだけよい兄弟関係を続けていってほしいと誰しもが思うことです。

兄弟がよい関係でいられるためにも、親の子どもたちへの接し方を考える必要がありますね。兄弟だからと一括りにせず、それぞれの個性を大切にしましょう。

家族みんなが仲良くいることも、兄弟が仲良くなるためには必要ですよ。子どもは常にママの愛情を一番に受けたいのです。一人ひとりの子どもをしっかりと見つめてあげましょう。
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