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洗っても臭うタオルはオキシ漬けしよう!効果的なやり方や注意点とは

洗っても臭うタオルはオキシ漬けしよう!効果的なやり方や注意点とは

鍋でオキシ漬けする際はアルミ製は避ける

オキシクリーンを溶かすお湯は40~60度ですから、鍋でお湯を沸かしてから使おうというママもいるかもしれません。煮洗いをするときには、使用する鍋の種類に気をつける必要があります。

オキシクリーンはアルカリ性の洗剤です。銅やアルミの鍋にアルカリ性の洗剤を入れて煮洗いしてしまうと、鍋の表面を覆うアルマイトがはがれて黒ずみができてしまいます。これは黒変化現象といい、人体には無害ですが、見た目に黒くなった鍋は使う気がしませんよね。

もし、鍋を使って行いたいという場合には、ホーロー鍋やステンレス鍋を使うとよいですよ。これらの鍋なら変色することもなく使うことができ、タオルもきれいにすることができるでしょう。

アメリカ製と日本製の違いを把握しておく

臭うタオルをきれいにするために使うオキシクリーンには、アメリカ製と日本製のものがあるという話をしましたね。この二つは成分に違いがありますから、その違いを把握した上で使うようにしましょう。

日本製のものには界面活性剤が入っていません。界面活性剤とは水と油を混ぜ合わせる性質を持つ物質のことで、汚れ落ちをよくしてくれるといわれています。

しかし、毒性や残留性、浸透性が高いことが問題視もされています。界面活性剤は空気中の水分や汗に溶けて体内に入っていきますから、人体への影響を考えるとできれば避けたい物質ですね。特にタオルは皮膚に直接接するものですから、赤ちゃんへの影響を考えても界面活性剤を含まない日本製の方が安心でしょう。

まとめ

洗濯をしても臭うタオルはオキシ漬けできれいにしましょう。オキシクリーンと40~60度のお湯、容器、ゴム手袋などを準備してから取りかかります。

手順としては、オキシクリーンをお湯に溶かし混ぜてから、タオル全体が漬かるようにして20分以上は漬けておきます。色柄ものは長時間漬けると変色するかもしれませんから、長時間漬けるのは避けた方がよいですね。

できるだけ日本製のものを使用して、殺菌しつつ汚れや臭いもなくして赤ちゃんにも安全に使えるタオルにしたいですね。
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