子どもの冬用ドレスをお探しの方必見!冬のドレススタイルの紹介
ピアノの発表会や子ども連れでの結婚式など、この季節、子どもの冬用のドレスを探しているママも多いと思います。ここでは、冬の結婚式におすすめのドレスの素材や、ピアノの発表会ではどのようなドレスが演奏しやすいのか、また、さまざまなシーンで活用できるフォーマルコーデなどをご紹介します。
冬の結婚式に参加するならこれを着せたい
秋冬しか着られないベロア素材のドレス
秋冬の寒い時期の結婚式には、ベロア素材のドレスもおしゃれですよね。ベロア素材は秋冬定番の素材で、着ると可愛いなかにも上品な印象を与えることができるので、結婚式にはぴったりの素材ですよ。
ベロア生地にパールやリボン、フリルなどがついているものを選ぶと、より女の子らしい着こなしができるでしょう。ピンクや赤色のものはガーリーな印象になり、黒色のベロアのドレスを選ぶと大人っぽい印象になりますよ。
通年使用できる素材のドレスと羽織りもの
また、羽織ものも、ファーの素材だったりすると、秋冬にしか着ることができず、着回しが難しいですよね。レースのものやカーディガンなど、季節に関係なく着られるものを購入すると、通年で使用できるので便利ですよ。
コーディネートに秋冬の季節感をだしたいというママには、ヘアアクセサリーにファーがついているものを選んだり、バッグやタイツなどで秋冬感をだしたりするのがおすすめですよ。
お宮参りや百日記念のときに使用したドレス
赤ちゃんは、おむつ交換や授乳などのお世話が大変ですし、ワンピースタイプのドレスなどは月齢によっては着せにくいこともありますよね。ですから、基本的にはロンパースタイプのお出かけ服で大丈夫ですよ。
お宮参りや百日記念のときにセレモニードレスを着せた場合は、そのドレスを活用するとよいでしょう。セレモニードレスはイベントなどでしか着る機会がないですし、華やかなデザインのものが多いので結婚式にはぴったりです。何回か着たことのあるドレスのほうが、赤ちゃんも着慣れているので嫌がらずに着てくれそうですよね。
ピアノの発表会は季節感より機能性
ロングドレスは歩きづらい可能性も
ピアノの発表会は、子どもの日頃の練習の成果をたくさんの人に発表する大切なイベントです。演奏にしっかり集中できるように、ドレス選びは機能性を重視しましょう。
ピアノの発表会は舞台に上がって演奏することがほとんどです。ですから、ロングドレスを選んでしまうと、舞台に上がったり下りたりするときに歩きづらい可能性があります。ドレスの裾を踏んで転倒してしまうと大ケガをする危険性があるので、ドレスを選ぶときはミディアム丈のものを選ぶようにするとよいでしょう。
演奏のしやすさを考えると袖なしがおすすめ
袖があるタイプだと、ピアノを弾くときに袖が邪魔をして演奏の邪魔をする可能性があります。また、七分丈のものも、ぴったりしたタイプのものだとひじが曲げにくいかもしれません。そのようなことを考えると、袖なしタイプのドレスは自由に手を動かせるので、ピアノの発表会におすすめですよ。
先輩ママは、袖があるものは演奏するときに袖を捲らないといけないので、見た目が格好悪くなることもあるけれど、その点、袖なしタイプは演奏の邪魔をしないので、子どもがピアノに集中することができると話してくれました。
カーディガンは出番を待つ間の防寒対策に
袖なしタイプのドレスの場合はカーディガンなどを羽織るようにして、出番までの待ち時間の防寒対策をすることが大切ですよ。「夏の発表会は暑いから大丈夫」と思っているママもいますが、夏場もホールのなかはクーラーがきいていますよね。室内でドレスのまま待機していると、体が冷えてしまいます。
ピアノの発表会は待ち時間のほうが長いので、風邪をひかないようにカーディガンで体を温めましょう。カーディガンなら普段使いもできるので、1枚持っておくとよいですよ。
様々なシーンで使えるフォーマルコーデ
お上品なワンピーススタイル
ワンピーススタイルは、ブラックやネイビーなどの大人っぽいカラーが人気があります。華やかなデザインでもブラックやネイビーの落ち着いたカラーなら、お上品な印象が高まるでしょう。
また、レース素材やオーガンジーなど、ワンピースの生地はさまざまなので、子どもと一緒にどのワンピースにするか選ぶのも楽しいですよね。お手頃価格でも可愛いものがたくさん購入できますよ。