赤ちゃんにぴったりの冬布団を選ぼう！暖かく快適に眠ってもらうコツ

2020,2,19 更新

掛け布団の代わりにバスタオルでもOK

冬の期間中は、エアコンやストーブを使って部屋を暖めている家庭がほとんどでしょう。ママやパパにとっては生活しやすい環境でも、赤ちゃんにとっては暑すぎるかもしれません。このようなときには、掛け布団の代わりにバスタオルやタオルケットでも十分に代用できます。

赤ちゃんが寒くないようにと厚手のタオルを用意するママやパパがいますが、洗濯物が乾きにくい冬は、厚手のタオルだと乾くまでに時間がかかってしまいます。

掛け布団代わりにバスタオルなどを用意するときには、1枚は保温性のある少し厚めのものにして、それ以外に薄手のタオルを何枚か用意した方がよいでしょう。薄手のタオルであれば、赤ちゃんの様子を見て掛ける枚数を調節することができます。

掛け布団を蹴飛ばしてしまう場合には

赤ちゃんが風邪をひかないようにと布団を掛けてみたものの、いつの間にか掛け布団を蹴飛ばしてしまうケースはよくあるようです。夏であればそれほど気になりませんが、冬にお腹を出して寝ていたら心配になりますよね。

寝相が悪くて掛け布団をすぐに蹴飛ばしてしまうようであれば、寝るときの赤ちゃんの服装で調節する方法もあります。ママやパパが寝ている夜中でも、何度も起きて掛け布団を掛け直す必要がありません。

赤ちゃんが寝るときにおすすめの服装が、スリーパーや腹巻き、レッグウォーマーでしょう。いくら寝相が悪くても、安心です。

また、冬場の電気代が少しかかってしまいますが、エアコンで部屋の温度を適度な暖かさにしておくという方法もあります。

まとめ

体温調節が苦手な赤ちゃんにとって、快適な睡眠のためには布団選びが大切です。赤ちゃんを大事に思うばかりについ暖かくしすぎてしまいますが、大人よりも暑がりで汗っかきの赤ちゃんにはママやパパより布団の枚数は少なめの方がよいでしょう。

また、敷きパッドや掛け布団などは素材が大切です。軽くて保温力に優れ、寝汗を吸い取ってくれる素材であれば安心です。寝相が悪い赤ちゃんなら寝るときの服装を工夫すれば、寒い冬でも夜中に起きる心配がなくなってママやパパの負担が軽くなります。