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1歳の娘がパパっ子でも悲しまないで!ママへのメリットもたくさん

1歳の娘がパパっ子でも悲しまないで!ママへのメリットもたくさん

毎日育児をしているからこそ、子どもにとっての一番はママであって欲しいですよね。でも「娘がパパっ子で、パパにベッタリ…」など、パパっ子の娘を持つママも増えています。ママとしては寂さを感じるパパっ子育児ですが、実は周りが羨むほどのメリットがたくさんあります。パパっ子育児のメリットについてご紹介します。

悩めるパパっ子女の子家庭の実情

パパっ子の女の子はたくさんいる

パパっ子の娘を持つママは「子どもはママに一番なつくと思っていたのに…」と寂しく感じたり、「どうしてうちだけパパっ子なの?」と悩んだりしてしまうこともありますよね。

でも、実はパパっ子の女の子は意外と多いのです。パパの育児参加が少しずつ定着してきたこともあり、以前よりもパパっ子の子どもは増えています。その証拠に、ネット上でもパパっ子の娘の声が増えていますよね。

パパっ子の娘を持つママの共通の声は、やはり「急にパパっ子になって、寂しい」という声が一番多く、続いて「パパ追いがすごくてパパの出勤後は大変」とか「おむつ替えなどのお世話もパパがよいと泣かれてしまう」という声も多くみられます。

パパっ子の娘を持つママ特有の寂しさがあることが分かりますね。

パパっ子が1歳から多くなるのは成長の証

子どもがパパっ子になり始めたのは1歳頃から、という声が多いのですが、それは子どもの成長の証ともいえます。

例えば、子どもが赤ちゃんの頃には、一番身近で自分のお世話をしてくれる相手になつく傾向がありますよね。この頃には授乳やおむつ替えなどママの出番が続くので、赤ちゃんにとってママが一番安心できる相手になります。

1歳頃になると、徐々に周囲の情報を処理できるようになり、パパとママ、知らない人の認識ができてきます。こうして少し物心がついてくると人や物に興味を持つようになり、パパっ子になる子どもが出てくるようになるのです。

パパっ子の始まりは、子どもが「周囲の物事を認識できるようになってきた」という成長の証ともいえますね。

ママっ子女の子のママはこんなに大変

パパっ子の娘を持つと、「ママっ子の女の子のママが羨ましい」と感じることもありますよね。でも、ママっ子の女の子のママは大変なことも多く、悩みもたくさんあるのです。ここではママっ子の娘を持つママの悩みをご紹介してみましょう。

子どもがママっ子の場合、すべての育児がママ担当になりがちです。おむつ替えや朝昼晩の離乳食の介助といった簡単なお世話をパパにお願いすると「ママじゃなきゃイヤ!」と、子どもがギャン泣きしたり、断固拒否ということも少なくありません。

「料理や掃除、メイクも、常に子どもをあやしながらになる」「たまにはひとりでお風呂に入りたくても絶対に無理」ということもざらで、ママは肉体的にも精神的にも疲れ切ってしまうのです。

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パパっ子なのはママが頑張っているから!

パパっ子はママとの信頼関係ができている

パパっ子の娘を持つと、ママとしては「いつもママがお世話しているのに」とか「ママよりパパが大好きなの?」と感じてしまうこともあるでしょう。でも、娘がパパっ子になるのは、ママの日頃の頑張りの成果なのです。

まず、子どもとママの信頼関係がしっかりとできあがっているからこそ、子どもはパパに安心感を持ち、甘えることができます。

簡単な例をあげると、ママが緊張する相手や距離を置きたい相手には、子どももあまりなつきませんよね。子どもは自然にママの対応や表情を察知しています。ママが心を開けるお友だちには、お家で見せる表情や仕草をするなど、なついた様子を見せますよね。

子どもがママに信頼をおいているからこそ、ママが信頼するパパを大好きになるのです。

パパっ子のママはパパの悪口を言わない

先ほど、子どもがママを信頼しているからこそ、子どもがパパっ子になれるというお話をしましたが、もう一つ、ママの頑張りが影響している部分として挙げられるのが、「ママがパパの悪口を言わない」という点です。

毎日の生活の中で、ときどきはパパに対して当たってしまったり、ちょっと険悪な空気になってしまったりすることもありますよね。そんなときには誰かに愚痴を聞いてもらいたくなることもあるはずです。

でも、パパっ子の娘を持つほとんどのママが、子どもの前でパパの悪口を言わないという傾向があります。夫婦間でしっかりとした信頼関係を築けていたり、「どうしても吐き出したいことは、子どもの耳に触れない場で」など、パパを立てる行動をしていることが多いのです。

ママが叱るのは娘を愛しているからこそ

パパっ子の娘とパパのラブラブ度合いを見ていると、「私の役割って、娘のお世話と叱ることなのかな…損な役回りだな」なんて感じてしまうこともあるでしょう。

でも、「叱る」というのは我が子を愛しているからこそですよね。やってはいけないこと、危険なことを理解してみずから考えて行動できるようにと、我が子を想うからこそ厳しくしなくてはいけないこともあります。

今はまだ1歳なので叱ってくるママよりも、パパにベッタリの様子が目立って感じると思いますが、子どものことをよく見ているママが叱り役、その分パパが慰め役という構図はほとんどのご家庭に共通しているのです。

ママが子どもにしっかりと躾ができるかどうかは、今後の育児にも重要となってきます。自信を持ってくださいね。
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