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子どもが手洗い好きになるアイデア!楽しい手洗い歌や歌い方のコツ

子どもが手洗い好きになるアイデア!楽しい手洗い歌や歌い方のコツ

紙芝居や絵本で手洗いの大切さを教えよう

上で触れました「絵本や紙芝居」も「バイキン」の存在を理解させるには効果的ですよ。物語の中で自然に「バイキン」が意識できるようによく考えられています。

「ばいきんバイバイ」という紙芝居は、けんちゃんの手についたバイキンたちが、カレーライスと一緒にけんちゃんの体の中に入ろうとするのですが、それに気づいたけんちゃんに手を洗われてしまうので、バイキンたちはせっけんと一緒に流されていく、というストーリーです。

絵本では「えほん もやしもんシリーズ」「ビオレママ きちんとてあらい!の術」「ばいきんがっこう」などがあります。どれも、子どもたちが大好きなストーリー展開になっていますよ。

絵本や紙芝居は、バイキンたちがイメージしやすく描かれていて、説得力があります。

上手にできたらたくさん褒めよう

手洗いが上手にできたらたくさん褒めてあげてくださいね。「たかが手洗い」と考えずに「子どもを褒めるいいチャンス」ととらえましょう。

手洗いの時間は子どもを褒める要素がいっぱいです。まずは手を洗おうとしたこと自体を褒めることができますね。これは大事です。

そして「泡の立て方」だったり「水の流し方」だったり「後始末の仕方」も褒めることができますね。「最後まで洗えた」ということも褒めるに値しますよ。

褒められたことは、叱られたことよりよく覚えているそうです。習慣にしていくためには、褒めながらしつけていくのがベストといえそうですね。

手洗いの時間を「親子で一緒に過ごす触れ合いの時間」にしてしまうと、子どもも手洗いが好きになってくれるかもしれません。

まとめ

子どもが手洗いを好きになるアイデアや、楽しい手洗いのコツについてまとめてきました。「手洗いの歌」は、手洗いを習慣づけるための、強力なアイテムになりそうですね。

「手洗いの歌」は奥が深いです。短い歌詞の中に、洗い方、手順、バイキンの存在まで教えてくれますね。それだけでなく、子どもを引きつける要素も、きちんと入っているところがすごいです。

ネット全盛の今、それらを無料で使わせてもらえるのだから、使わない手はありませんね。うまく利用して、子どもと一緒に楽しくバイキンをやっつけましょう。
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