40代の子育てママでも転職可能?使いたいサービスや転職活動のコツ
やっぱり見た目は大事。清潔感のある服装を
40代でリクルートスーツを着てはいけないというルールはありませんが、スーツのデザインによっては違和感が出てしまいます。生地が古ぼけていると見た目の印象もよくないため、新しいスーツを購入したほうが無難です。
スーツといっても、入学式や「お受験」のときに着る華やかなスーツはビジネス向きではありません。黒いスーツは引き締まって見えますが、デザインによっては「お葬式」のよう見えるので注意が必要です。
面接のときの服装は清潔感があり、明るい印象を与えることができる紺かグレーのビジネススーツがおすすめです。
正社員登用のあるパートから始めることも
しかし、40代の求人では正社員は少ないため、正社員限定で仕事を探すと転職が難しくなってしまいます。こんなときは少し視野を広げて、「正社員登用」のあるパートから始めてみてはどうでしょうか。
厚生労働省の調べによると、現在さまざまな業種で正社員登用制度があることがわかっています。なかでも娯楽、医療、福祉関係の業種では登用実績も多く、パートから正社員を目指しやすい環境といえそうです。
過去に登用実績がある企業であればチャンスが巡ってくる可能性も高くなります。「急がば回れ」の精神でキャリアプランを立てるのもよいかもしれません。
まとめ
しかし、焦って仕事を決めると、自分に合わない仕事を選んでしまい短期間で退職することになりかねません。退職後はさらに不利になってしまいますので、時間をかけてでも自分に合った仕事を探すことが重要です。
ハローワークや転職エージェントを活用して、40代ママのライフスタイルに合った仕事を探してくださいね。