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赤ちゃんの指毛はどうしたらよい?生えてくる理由と対処法を知ろう

赤ちゃんの指毛はどうしたらよい?生えてくる理由と対処法を知ろう

気になる赤ちゃんの指毛への対処法とは

赤ちゃんや幼児期には剃らずに様子をみて

指毛にはきちんとした役割があることは理解できても、やはり指毛の濃さや長さにはある程度の個人差があります。なかにはかなり目立ってしまってママも気になってしまうとか、「何か対処をしたい」と感じるケースもあるでしょう。

ここでは気になる赤ちゃんの指毛に、どのような対処法があるのかチェックしていきましょう。

まず赤ちゃんや幼児期には、剃るなどの対処は避けてしばらく様子をみましょう。

特に剃るという処理の方法は、一定の期間で繰り返しおこなう必要があり、その度に肌表面を傷つけてしまう可能性があまります。さらにムダ毛処理による肌ダメージは処理を続けるごとに蓄積されていくので、できる限り避けた方がよいでしょう。

幼いときは食事に気を配ることから始めよう

子どもがまだ幼い時期には、肌に負担や傷をつけてしまうことは避けて、食事に気を配ることから始めてみましょう。

ムダ毛は、テストステロンという男性ホルモンの働きによって濃くなり、エストロゲンという女性ホルモンが活発であればムダ毛が濃くなるのを防げるといわれています。

即効性はありませんが、毎日の食事に少しだけ気を配り「女性ホルモンに似た成分を取り入れる」という方法もよいですね。もちろん、成長期なので様々な食材をバランスよく与えることが大前提ですが、女性ホルモンに似た「大豆イソフラボンを多く含む食材」を意識して食事に取り入れるのもおすすめです。

豆腐や納豆、きなこに味噌、もやし、枝豆など身の近な食材にも大豆イソフラボンが多く含まれている食品があります。

3歳過ぎたら抑毛ジェルを使うのもあり

どうしても指毛が目立ってしまって気になる、または子ども自身が指毛を気にしてしまう、という場合もあるでしょう。

そうしたときには、肌への負担が大きいカミソリや毛抜きを使っての処理は避け、抑毛ジェルを使うようにしましょう。抑毛ジェルならば肌への負担も大幅に軽減できますし、処理の方法も簡単です。

ほとんどの抑毛ジェルは、1日2回朝晩に毛の気になる部分に塗布するという使用方法です。即効性はありませんが、続けることで毛穴から成分が浸透して毛が細くなる効果がありますよ。

毛が生え変わるタイミングは約3カ月といわれているので、まずは3カ月ほど続けてみるとよいですね。

ジェルが乾くまで待つ必要があるので、早くても3歳以降からの使用が安心です。

まとめ

赤ちゃんの指の気になる「指毛」も、実は肌を保護して潤いを保持したり、汗や皮脂の量をコントロールしたりする役割があります。

指毛は子どもの成長とともに胎毛から産毛へ変わりますが、毛の濃さや長さがどうしても気になってしまうときには、無理のない対処として食べ物に気をつかってみましょう。

子どもがお話を聞けるようになる3歳以降になると、比較的対処がしやすくなるので、肌に負担の少ない対処として「抑毛ケア」を取り入れてみるのもおすすめです。
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