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子どもを注意するときの言葉がけ。感情的にならずに伝える方法とは

子どもを注意するときの言葉がけ。感情的にならずに伝える方法とは

「子どもを注意したいけれど、どう伝えればよいのか分からない…」といった悩みを持つママは少なくないでしょう。最近では「叱らない子育て」が話題になることもあります。しかし、ただ「叱らない」というだけでは本当の意味でのしつけにはなりません。感情的にならず、子どもに分かりやすく注意する方法を紹介していきます。

悩むことが多い「子どもへの注意」

加減が難しく人目も気になる

子どもへの注意の仕方には、ママも日々頭を悩ませていることでしょう。自由気ままな子どもを無理やり押さえつけても、何の解決にもなりません。それどころか最近の風潮として、強く叱ると「虐待している」と思われることもあります。ママとしては外出先で叱ることを躊躇せざるを得ませんよね。

しかし周りに迷惑をかけたり、危険なことをしたりしたときには、子どもを注意する必要があります。家の中にいるときとは違い、外出先では叱る加減が難しく人目も気になります。

どのような伝え方をしたら子どもが納得してくれるのか、試行錯誤の日々でしょう。しかし子どもは一筋縄ではいきません。一度や二度の注意では忘れてしまうこともあるため、ママの根気も必要になるでしょう。

叱らない子育ての意味を誤解しないで

最近何かと話題に上がる「叱らない子育て」ですが、叱らなくて済むのならぜひそうしたい!と思うママは多いでしょう。子どもを叱るということは、精神的にも体力的にも疲弊するものです。

誤解しないでほしいのは、「叱らない」というのは「ほったらかしにする」「見て見ぬふりをする」ということとは、まったく違うということです。また、「叱れない」というのも意味が違ってきますね。

「叱らない子育て」とは、感情的に怒らず、冷静になって子どもに接することをいいます。声を荒げて注意しなくても、ダメな理由を丁寧に説明したり、褒めたりすることで子どもに納得してもらうことはできますよ。意味を誤解したまま、ただ「叱らない」ことだけを実践するのは危険なので注意してくださいね。

ママ自身も気をつける姿勢が大切

そもそも「誰かを注意する」という行為は、まず自分自身がその注意内容をしっかりと守れていることが前提になります。相手が子どもだからといって、ごまかしはいけません。例えば「人の話を聞きなさい!」と注意した後で、ママがスマホをいじりながら子どもの話を聞いていたらどうでしょうか。

「ママだって人の話を聞かないじゃないか」ということになりますよね。大切なのは、ママ自身も自分を律し、気をつけて生活する必要があるということです。

子どものしつけにおいては、パパやママが子どものお手本となるような生活を送ることが、注意することよりもずっと効果的でしょう。子どもの行動で気になることがあれば、ママ自身の行動を見直してみるとよいかもしれません。

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子どもを注意するときに意識したいこと

子ども本人を否定する言葉を使わない

必要なときに、適切な方法で注意をして子どもを正しく導きたいですよね。子どもに注意するときに意識したいのは、「子ども自身を否定する言葉を使わない」ということです。

「だからあなたはダメなのよ」「ほんとにだらしのない子ね!」「どうせできないんだからやらないで!」などといった、子どもの人格を否定するよな言葉がけは厳禁です。また、子どもの頑張りを否定したり、悪いところばかり見て注意したりするのはいけません。

子ども自身も「これは苦手だな」と感じていることはあります。それをあえて何度もママに注意されると「またか…分かってるよ!」と、逆に反発する気持ちの方が大きくなってしまうかもしれません。そうなると、どのような言葉に対しても聞く耳をもたなくなるでしょう。

長々と話さずに要点を簡潔に伝えよう

注意をする際は「分かりやすい言葉で、要点を簡潔に伝える」ことがコツです。心掛けてはいても、実際には難しいことですよね。注意するママは冷静に、状況や注意のポイントなどを整理しながら話す必要があるでしょう。

特に感情的になっているときは言葉がどんどん溢れてきて、話が長くなってしまいがちです。しかし、幼児にとって長々とお説教されることは苦痛以外の何物でもなく、注意された内容よりも「ママに怒られた」という事実が嫌な記憶として残るだけでしょう。

ママとしては注意した労力がまったく功をなさないため、がっくりしてしまいますよね。子どもに声をかける前に、ママ自身が頭の中で要点をまとめておくことが大切です。そして冷静にゆっくりと話すように心掛けましょう。

感情的にならずに質問や声掛けをしよう

子育てに真剣だからこそ、つい感情的に注意してしまうことはありますね。ストレスの多い子育て中には少し難しいかもしれませんが、感情をコントロールする術を身につけるようにしましょう。

子どもを注意するときに、感情的になっていると感じたら、言葉を発する前にひと呼吸おいて気持ちをクールダウンさせます。そして子どもにとってどのような言い方や伝え方が効果的なのか、冷静に考えます。

「どうしてダメなんだと思う?」「どうしたらいいかな?」と、子どもに質問形式で声掛けすると考える力が身につきやすいかもしれません。「子どもだから分からないだろう」と思わずに、しっかりと説明することが大切です。詰問調にならないように注意してくださいね。

よその子どもを注意したいときには

よその子どもにも注意できることが理想

子どもは子どもでも、我が子ではなく「よそのうちの子ども」に注意をするかどうかは、実際難しい問題ですよね。理想をいえば、親として大人として、間違っていることに対して注意をするのは当たり前のことです。

しかし各家庭ごとにルールや習慣は違いますし、不用意に注意することは避けた方がよいかもしれません。よその子どもに注意するのは、「ケガをするような危ないことをしているとき」「周りにすごく迷惑をかけているとき」「1人を大勢でいじめているようなとき」などでしょう。

いけないことを見て見ぬふりをする姿を、我が子に見せることはしたくないですよね。我が子のしつけの意味でも、「よその子でも、ダメなものはダメ」という毅然とした態度でいたいものです。
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