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共働きの好影響と悪影響!家族で質のよい時間を過ごすコツとは

共働きの好影響と悪影響!家族で質のよい時間を過ごすコツとは

最近はパパだけでなくママも仕事をしている「共働き世帯」が増えてきました。働いているママのなかには、共働きだと子どもにはどういう影響があるのか心配なママもいらっしゃるでしょう。子どもに与える影響や、限られた時間のなかで子どもと質のよい時間を過ごす方法について調べてみました。

共働きが子どもに与える好影響とは?

自分でなんでもしようという自主性が育つ

両親が共働きだと、子どもが1人で過ごす時間が長くなります。そんなときに子どもは「1人で何かをやってみよう」という意思がうまれることがあるそうです。

例えば「パパやママが帰ってから一緒に遊ぶ時間を作るために、今日は宿題を早く済ませておこう」や「今日は◯◯にチャレンジしてみよう」といったことです。自分が決めたことを達成することで、子どもは自分自身に自信をもつことができます。そしてその自信は「次はこれをやってみよう」という自主性の成長にも繋がりますよ。

子どものチャレンジが達成されたときには、たくさん褒めてあげるようにしましょう。パパやママに褒められることで、子どもは自信をつけ、もっと自主性を高めようとチャレンジするはずです。

多くの人と関わり社会性や協調性が育つ

両親が共働きの子どもの多くは保育園に通っていることでしょう。パパやママ、おじいちゃん、おばあちゃんだけでなく、保育士さんなど家族以外の人からもたくさんの愛情を注いでもらい、また友だちと一緒の時間を過ごすことで多くの刺激を受けています。

家庭とは違う環境で過ごすことで、家庭では学べない社会性や協調性を身につけることができますよ。社会性や協調性は子ども同士が一緒に遊ぶなかで身につけていくといわれています。一緒に仲よく遊んだり、ときにはケンカをしたりして、自分の気持ちを相手に伝えたり、相手がどう思っているかをくみ取ったりする練習をしていくのです。

同世代の子どもがたくさんいる環境で過ごすからこそ、早い段階で身につけることもできますね。

働くことへのイメージが具体的になる

両親が仕事から帰ってくる姿を見る子どもは、「働くとはどういうことなのか」を具体的にイメージしやすくなります。ママが看護師の子どもは小さいころから「私も看護師になりたい」と口にすることが多いそうですが、ママの働いている姿が影響しているといわれていますよ。

働くことへのイメージがつかめることで、働くためにはどういう勉強をしたほうがよいのかなども、自分自身で調べたりすることもできるようになるそうです。

家族団らんの時間にパパやママの仕事の話をすることで、より子どものなかでイメージを膨らませることもできます。子どもに働くことへの情報を与えることで、「パパやママは仕事ばかりで一緒にいる時間がない」というマイナスイメージも薄らぎますよ。

共働きが子どもに与える悪影響とは?

かまってもらえなくて寂しい思いをしやすい

共働きだとどうしても子どもと一緒に過ごす時間は少なくなってしまいます。子どもが一緒に遊びたいと思っていても、夕食を作らなければいけなかったりしますよね。

子どもは「寂しい」という感情を感じることはとても難しく、大きくなってから「パパやママとあまり一緒にいれなくて寂しかったな」と思うそうです。しかし、子どもも寂しさは感じています。

ふとした瞬間にくっついてきたりするのは寂しいからかもしれません。上手に話ができるようになると、「寂しいから抱っこして」など寂しいという感情を言葉で表すようになります。

子どもがかまって欲しい仕草をしたときは、いったん家事はやめ、抱っこしてあげたり、子どもの話を親身に聞いてあげましょう。

勉強をみてもらえず、学習習慣がつきにくい

最近は小学校入学前から、自宅でひらがなや数字などの学習ドリルや、通信教育の教材を使って勉強をしている子どももいます。子ども1人でおこなえるものは少なく、パパやママと一緒にやらないといけないものもあります。

自宅に帰ってからは、一緒に遊ぼうと誘ってくる子どもも多いでしょう。子どもが勉強をやる気になっていても、やらなければいけない家事もあり、なかなか時間がとれないこともありますよね。そんなときのママのイライラは子どもにも伝わり、家での学習が親子にとって、とてもつらい時間になってしまいます。

たとえば、無理に夜やるのではなく、少し早起きをして朝に時間をつくることで、一緒に勉強をする時間をもつこともできます。早起きの習慣づけにもなるので一石二鳥ですね。

寝る時間が遅くなる傾向がある

仕事を終え帰宅してからは、夕食やお風呂などバタバタしてしまいます。一つのことに時間がかかりすぎるとどんどん時間が遅くなってしまい、就寝時間も遅くなってしまいがちです。

「できれば遅くても21時には寝かせたい」と考えているパパやママが多いようです。しかし、共働き家庭の子どもの平均就寝時間は21時30分ともいわれています。

睡眠時間は体を休めるだけでなく、記憶の定着や消去、成長ホルモンの分泌や代謝機能の増強などをおこなっています。十分に睡眠時間がとれないと成長に遅れがでたり、集中力が低下したりと悪影響にもつながりかねません。

睡眠時間が少ないかなと思ったときは、その翌日少しでも睡眠時間がとれるようにスケジュールを考えてみてくださいね。

共働きでも家族で質のよい時間を過ごすコツ

子どもの視点に合わせた時間の使い方をする

料理や掃除、洗濯など、仕事以外にもやらなければいけない家事はたくさんあります。家族で過ごす時間を少しでも多く作るためには、やらなければいけないことに優先順位をつけるとよいですよね。

「これもあれも私が全部やらないといけない!」と一人で頑張るのではなく、「これができていればよしとしよう!」と考えるようにするだけで、楽に家事をこなすことができますよ。

また子どもの気持ちになって、「今、何をすれば子どもは楽しいと思えるかな?」と考えてみましょう。子どもの目線になることで、時間の使い方を変えることができ、より幅広い視野で物事をとらえられます。そうすると家族にとって大切なものから時間を使うことができるようになります。

家事は子どもも巻き込んで一緒に楽しく

家事を子どもと一緒におこなうことで、子どもと過ごす時間を作ることもできます。子どもの話を聞くにはもってこいの時間になりますよ。お互いに手を動かしながら会話をするので、楽しい話はもちろん、悩みごとなども面と向かって話を聞くより、子ども自身も話しやすい雰囲気が作れるそうです。

最初はなかなか上手にできず、一人でやってしまった方が早く家事を終えることができるかもしれません。しかし少しずつ子どもの手際もよくなっていきます。「どっちが早く洗濯物を畳めるか競争しよう」などゲームを取り入れると、子どもも楽しんでお手伝いをしてくれますよ。

お手伝いに慣れてきたら、「次はこれを一緒にやりたい」と子どもからいってくれるかもしれませんね。

寝る前は家族の仲を深める貴重な時間

就寝前の時間も一緒に過ごす大切な時間です。すぐに寝てくれなさそうなときは、布団の上で少し遊んでもよいでしょう。手を繋いでシーソーのように前後に揺れたり、前回りの練習をしてもよいですね。

寝ころびながら絵本の読み聞かせをおこなっているママも多いのではないでしょうか。何度も同じ本を読むと子どもも内容を覚えるので、「ママと一緒に読んでみよう!」と声に出して読ませることで音読力アップにもつながります。

子ども自身やパパ・ママが登場人物となるお話をママが作って、毎日少しずつ話してあげると、「次はどうなるのかな?」と子どもも毎日お話の時間を楽しみにしてくれますよ。なかなか寝室に行ってくれない子もお話の続きが気になって寝室に行ってくれるかもしれませんね。

まとめ

共働き世帯の子どもが受ける影響にはどういうメリットとデメリットがあるのかを知っておくことで、メリットはより増やせるように、デメリットはより少なくできるように対策を考えることができますね。

仕事と家事の両立はとても大変です。子どもと過ごす時間を考えて、物事に優先順位をつけることで、限られたわずかな時間でも家族の絆を深めることはできます。ぜひそれぞれの家族の生活リズムにあった時間の過ごし方を模索してみてくださいね。

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