２人目の子どもが欲しい！共働き夫婦の２人目妊娠のタイミング

2018,10,23 更新

４歳以上離れていると上の子が嫉妬する

上の子と下の子の差が4歳以上離れていると、育児がとても楽になるともいわれています。上の子が自分の身の回りのことをできるようになっていますし、しっかりと会話を理解できているのでママや下の子のお世話を手伝ってくれます。

しかし、ママが下の子のお世話ばかりに集中していると、上の子が嫉妬をすることも多くなります。ママとしては上の子をないがしろにしているわけではありませんが、そう感じてしまったり、寂しさを覚えるようになるかもしれません。

嫉妬が原因で赤ちゃん返りをしてしまったり、下の子に意地悪をしてしまう恐れもあります。4歳以上年齢が離れている場合には、上の子の心のケアにも気を配ってあげてくださいね。

２人目の時期は夫婦でよく話し合いましょう

2人目が欲しいという思いが強くても、共働きの場合には家庭と仕事、どちらも大切にしなくてはいけないので、妊活を本格的にスタートするまでに時間がかかることも予想されます。

また、妊活をスタートしても、少しずつパパやママも年齢を重ねていきますので、妊娠力が落ちてしまったり、体力的にも自信がなくなることもあると思います。

妊娠には残念ながらリミットというものがあり、いくつになっても子どもを授かることができるというわけではありません。2人目を迎えいれる決断をいつするのか、妊娠したときのフォローや仕事についてどういった対応をするべきなのか、夫婦でよく話しあっておくと安心ですね。

ベストなタイミングで妊活を始めましょう。

まとめ

2人目を欲しいと思うパパママも、仕事の環境やお金の不安、年齢や体力面で不安を感じている方が多いようです。また、お互いが妊活に対して前向きになる必要がありますが、職場が忙しいと妊活を保留にする場合も出てきます。

時間が経てば経つほど、妊娠力も少しずつ落ちてきます。年齢に対して不安が残るママは、早めに決断をすることも大切です。

お金の面は、子育てをしているパパママのほとんどが気にしている問題だと思いますが、工夫次第ではやりくりしていけますので、あまり悩まずに前向きに考えていってくださいね。