2人目の子どもが欲しい!共働き夫婦の2人目妊娠のタイミング
子どもは2人は欲しいと願っているパパやママも多いと思います。1人でも十分可愛いですが、もう1人増えれば家族もより賑やかになりますし、将来兄弟姉妹で支えあってほしいですよね。しかし、共働き夫婦の場合には、2人目を妊娠するタイミングに悩むことが多いようです。どんな点が気になるのかみていきましょう。
共働きでは2人目を作らない夫婦が多い?
お金がかかるのでためらう夫婦が多い
共働きだと、パパママ合算の収入になるので家計に少し余裕がでてくるかもしれません。しかし、だからといって子どもにかかるお金を十分確保できるのかといわれるとそうでないケースも多いです。
共働きで1人目の子どもをなんとか育てられていると感じている場合には、今の状態のままで2人目をしっかりと育てあげることができるのかと不安を抱えることもあるでしょう。子どもを1人だけにしてしっかりと手をかけたほうがよいのではと考える方もいます。
職場の環境で2人目が作れないケースも
夫婦共働きだと、休日が一緒でない場合や残業、夜勤の有無などで生活がすれ違いになってしまうこともあるかもしれません。すると、妊活のタイミングに影響がでてしまい、妊娠までに時間がかかることも予想されます。
ただ、そうはいっても仕事の手を抜くことはできませんし、難しいところだと思います。妊活を本格的にスタートする際には、残業を控えたり、有給休暇を上手く使うなどしてお互いが仕事の調整をすることを意識しなくてはいけませんね。
自分の年齢と体力でためらうケースも
特に、すでに子どもが1人いる場合には、仕事をしながら子育てをすることの大変さを痛感していると思います。今でさえ大変なのに、子どもが2人になると…と不安を抱いてしまうかもしれませんね。
1人目のときとは違い、年齢もあがっていますので、いろいろなケースを想定すると不安な気持ちがどんどん増えていってしまうようです。
2人目妊娠のタイミング
ママの年齢が高いなら早めに
どれだけ健康を意識していても加齢をストップさせることはできません。女性の場合、特に意識したいのが妊娠出産の問題です。
年齢があがるにつれて妊娠しづらくなりますし、流産のリスクも高くなります。赤ちゃんが何かしらの障害を抱える可能性も若干ですが高くなる傾向があるため、2人目以降の子どもを考える際には、早めの決断をしたほうがよいでしょう。
ただ、年齢の高い女性すべてにこれらの問題が生じるわけではありません。あくまでも可能性の一つということを覚えていてくださいね。
周囲のサポート体制を整えましょう
子どもが2人になれば病気をする頻度も増えますし、うつしてしまう可能性もあるので長期化する恐れもあります。逆に、ママが体調不良でも子育てを中断することはできないので、体を休めることが難しいかもしれません。
2人目の子どもが増えた場合には、大変さが倍、もしくは倍以上に増えることになることを意識しておくとよいでしょう。パパママだけで手が回らないというときには、両親などの周囲の人のサポートが必要になります。
早めにサポート体制を整えておくと安心ですね。
2人目にかかる費用を今から備えよう
子どもが2人になると、単純に計算しても2倍のお金が必要になります。1人目の子育てにどのくらいお金がかかったのかを思い出しながら、これからかかるであろうお金の計算をざっくりでよいので計算しておくと安心ですね。
だいたいの費用の目安を把握できれば、それをもとに貯金する金額を増やしたり、節約する意識も高まると思います。お金は急に必要になることもあります。
早めに備えておけば、突然の出費にも対応できますので、先を見据えたお金の管理をしていきたいですね。
2人目の妊娠で気をつけること
2、3歳差は仲よしだが一緒に散らかす
ただ、仲がよいことは大変喜ばしいことではありますがパパママの負担は増えてしまう恐れがあります。おもちゃや洋服などを一緒に散らかしたり、してほしくないことを一緒にしてしまうかもしれません。
下の子は上の子の真似が大好きということもあり、同じように行動してしまうのです。子どもは散らかすプロフェッショナルでもあります。
散らかさないようにいい聞かせたり、散らかしにくい環境づくりをする工夫が必要になります。